米粉パスタ細麺を使って、ベジ担々麺風

パスタやラーメンなど、麺でグルテンフリーの商品も増えてきました。

今回は、玄米粉パスタをラーメンに見立てて、担々麺を作ってみましょう。

家庭でもグルテンフリーでベジな担々麺を手軽に家庭で作りたい!

麺には、新潟県のジョイントファームの「源泉米の玄米粉を使ったパスタ」、スープには豆乳と、免疫力アップが期待できる発酵食品の味噌と「玄米粕」という商品を使用します。

パスタと玄米粕の商品については、レシピの後にそれぞれご紹介しています。

材料(1人分)

具(お好みに応じて量を加減してください)

  • しめじ50g
  • 厚揚げ50g
  • 長ねぎ千切り適量
  • 小松菜
  • いりごま10g

スープ

  • 水250g
  • 玄米粕小さじ1
  • 酒小さじ1
  • 豆乳80g
  • 味噌10g

  • 源泉米の玄米粉パスタ細麺1袋

作り方

① トッピングの準備をする。厚揚げは小さめのさいの目状にカットし、軽く茹でたあと、フライパンで香ばしさが出るくらいに軽く炒める。小松菜は軽く茹でる。いりごまは1割残る程度まですりごまにする。

② 鍋に水・玄米粕・酒・しめじを入れ、しめじに火が通るまで弱火で煮る。

③ 玄米粉パスタを茹でる。鍋に水(分量外)を入れて火にかけ、お湯が沸いたらパスタを入れ、ほぐし、60秒ほど煮る。ザルにあけ、器に盛っておく。

④ ②のしめじに火が通ったら、豆乳と味噌を混ぜ合わせてから鍋に入れ、弱火のまま軽く沸々するまで煮る。煮過ぎると豆乳が分離を始めるので気をつける。

⑤ ③の米粉パスタの上に、すりごまの半分をのせ、④のスープを器に入れ、麺と絡ませる。しめじ・長ねぎ・厚揚げ・小松菜をトッピングし、最後にすりごまの半分を上からトッピングして完成。

玄米の香りが気になる場合は、米粉パスタを使用するのも良いと思います。

商品が「パスタ」なので、トマトソースはもちろん、お米が原料ということで青じそや梅干し・納豆と和えても、とても良く合います。

今回のレシピにおすすめの、パスタと発酵調味料。


ジョイントファームの「源泉米の玄米粉を使ったパスタ」には、玄米粉と米粉、細麺と太麺の商品の計4種類の商品が販売されています。

玄米粉の細麺の縮れ具合がラーメンに似ているので、今回はこちらを使います。


このパスタは、ジョイントファームが栽培している源泉米のお米を、原材料のつなぎに「さといも」などを使用。

一切の化学性添加物を使用しておらず、さらに放射能・残留農薬・硝酸態窒素・カドミウム・ヒ素について検査している、安全に対して大変こだわりのある商品なんです。

さらに、茹で時間は60〜90秒とあっという間に茹で上がります。時短もとても嬉しいポイントです。

まだまだ寒い日が続きます。

冬はお鍋が食卓のメニューに登場する回数も多いと思います。

鍋の〆の麺を米粉麺にする場合、この商品ならさっと茹でて鍋に入れるだけで良いので簡単に試せそうですね。


今回、スープの材料に使用した「玄米粕」は、山形県の三吉麹屋の商品です。

漬物にも使えるのはもちろん、米粉シチューなどを作る時も、動物性の材料を使わずに簡単にコクを出せるので、使い勝手が良いと感じています。

私もグルテンフリーの生活をする前は、小麦粉のパスタをいくらでも食べられるんじゃないかという感覚がありました。

米粉のパスタにすることで、きちんとお腹の満腹感を感じられ、食べ過ぎの抑制にもなります。

食べることは大好き。我慢せずに、しっかり美味しくいただくことができたらいちばん良いですよね。

ジョイントファーム株式会社
https://www.gensenmai.net

有限会社三吉麹屋
http://www.sankichi-koujiya.com

【大好評のベジレシピ一覧はこちら】
https://vegewel.com/ja/style/categories/recipe

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米粉と仲良しなひとをたくさん増やす活動をしています。

シンプルモダンナチュレ上級プロフェッショナル/シードマイスター/グルテンフリー食学アドバイザー/食学ミネラルアドバイザー/子どもの発達インストラクター(食事療法)/食品衛生責任者

私たちは食べるものでできている
私たちは使う言葉でできている
私たちはいつも見ている景色でできている

食は身体だけでなく心・思考にも影響を与えます。
毎日健やかに過ごすことができ、自分を丁寧に扱うことができる女性を増やしたいと思っています。その手段のひとつに、日本国内産の米粉を使用するプログラムを提供しています。