創業160周年を迎えた老舗豆腐店「染野屋」のレコグニションパーティーの様子をレポート
1862年(文久2年)の創業から八代も続く、長い歴史を持つお豆腐屋さん「染野屋」。
健康にも環境にも優しい大豆食品の販売だけでなく、日本の食文化の発信や、環境に配慮したサスティナブルな取り組みも行っている会社です。
大豆ミートなどプラントベースフードの開発も手掛けており、ベジタリアンの強い味方でもあります。
これだけでも、ただのお豆腐屋さんではないことが分かりますが、愛され続ける理由が他にもあります。
創業160周年を記念した染野屋主催のレコグニションパーティーで、それを再確認することができました。
今回は、パーティーの模様を一部ご紹介します。きっと染野屋の豆腐を食べたくなることでしょう。
取引先からも従業員からも愛される会社
創業から160年を迎えた染野屋には、長い歴史に裏付けされた信頼と実績があります。
パーティーにはたくさんの取引先や関係者の方が参加しており、そんな点からも愛される会社であることがよく分かりました。
パーティーは、従業員も参加者もかしこまらずに楽しめる雰囲気で、染野屋代表のお人柄が表れていました。
従業員代表の挨拶では、1人1人が染野屋を愛し、会社のために全力を尽くしているように感じました。
同じ志を持っているからこそ、従業員の仲間意識も非常に高く、それが染野屋の特徴の一つになっているようです。
染野屋の食品で作った絶品料理
パーティーでは、染野屋の製品を使った料理が提供されました。
ふわふわで弾力があり食べ応え抜群の豆腐や、まるで本当に肉を食べているような質感のソイミートなど、どのベジタリアン料理も絶品!
ここまでおいしい豆腐やソイミートが作れるのも、長年豆腐や豆料理を作り続けてきたからこそではないでしょうか。
食文化だけでなく、日本のベジタリアニズムも牽引!?
環境問題の観点からサスティナビリティやSDGs、ベジタリアニズムが注目されたのは、日本ではつい最近のこと。
しかし、染野屋はそれ以前から動物性食品の代わりに大豆食品を選択することが、いかに地球に優しいかを伝えてきました。
そして、大豆食品の開発や販売を通して、地球環境の改善に取り組んできました。
パーティーの最後には代表からの挨拶があり、健康にも環境にも優しい大豆食品を世界に普及させ、持続可能な社会を実現するという染野屋のミッションについて、強く語られていました。
そんな染野屋の、今後の活躍にも注目です。
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