とんこつラーメンで有名なあの銘店から動物性食材不使用!プラントベースのラーメン発売「一風堂」

とんこつラーメンで有名な「一風堂」。

日本全国のみならず海外でも展開している有名店からなんとプラントベースのとんこつラーメンが期間限定、数量限定で販売中です!

「一風堂」の定番メニューをプラントベースに進化させたこれまでにないラーメンを体験してきました。

多くの方にとんこつラーメンの楽しさを届けたい

訪れたのは、東京・恵比寿店。

「一風堂」と言えばとんこつラーメンですが、豚骨を使わないラーメンを発売するきっかけを広報の中村さんに伺いました。

「一風堂は2008年から海外展開をしています。その中で健康面やアレルギー、動物愛護といったさまざまな理由からとんこつラーメンを食べられない方が多くいらっしゃることを実感しています。

ここ数年では日本でもその傾向が強く見られ、より多くの方にとんこつラーメンを楽しんでもらいたいと3年ほど前から開発を始めました。これまでにない新しい体験ができる未来志向のラーメンです」(中村さん)


とんこつのようでとんこつじゃない

スープ、麺、トッピングすべてにおいて動物性食材不使用のとんこつラーメン。

豚骨を使ったラーメンで有名なお店が、いかに豚骨を使わず本物の味を再現しているか気になる人も多いはず。実際にリリースしてからたくさんの問い合わせがあるそうです。

「プラントベース赤丸」1000円(税抜き)。

まずは運ばれてきた時の香りのよさに驚きます。この香りは数種類の野菜の香りを抽出し、エキストラバージンオリーブオイルを調合した香味油の香りだそう。

炒めたきのこ、ねぎ、チャーシュー風、辛味噌がトッピングされています。

「植物性と聞くと味が薄い、美味しくないというイメージを持つ方も多いと思いますが、普段から一風堂にお越しいただいているお客様にもぜひ召し上がっていただきたい、本物のとんこつラーメンの味に近づけた自信作です」(中村さん)

もっとも気になったのは、チャーシュー風。こちらは一風堂が一から開発したオリジナルレシピで、インゲン豆のペーストをベースに作られています。

適度な噛み応えと口の中でとろけるような感覚は、見た目以上に本物のチャーシューに近く再現されていて驚きました。

麺はストレートの細麺。通常の麺は卵が使用われていますが、こちらの麺はもちろん、卵不使用。

そして嬉しいのが、通常の麺に比べて食物繊維やそのほかの栄養がとれること!

全粒粉を配合しているので食物繊維、ビタミン、ミネラルを多く補えます。さらに独自に食物繊維を配合しているそうです。

卵を使用しないと切れやすい麺になってしまうそうですが、研究を重ねて通常の麺の食感に近づけたそう。さらにスープとの相性も考えて作られています。

実際に食べて見るとやややわらかめではありますが、切れやすさはまったくなく、全粒粉の独特の香りもしません。麺は替玉もできるそうです(100円税抜き)。

クリーミーなスープは昆布がメインの出汁と豆乳のスープベースで作られています。植物性由来で仕上げたとは思えないほどのコクと旨味があり、大豆の香りを感じません。

さまざまな出汁を配合して何度も試作を重ね、豚骨を使ったスープの味に近づけるのには相当苦労したそうです。

トッピングの辛味噌を混ぜて飲むと、またひと味違ったコクが味わえます。

「一風堂」ができること

「さまざまな理由から、とんこつラーメンを食べることができない方にも美味しくとんこつラーメンを召し上がっていただきたいと思っています。また動物性食材を使用しないことで、環境保全への貢献もしていきたいと思っています」(中村さん)

食を通して「美味しい」と「持続可能な社会の実現」への取り組みは今後も続けていくそうです。本物の豚骨ラーメンの味を知り尽くした「一風堂」ならではの活動はこれからも楽しみですね。

今回ご紹介した「プラントベース赤丸」は2021年2月1日から国内45店舗で数量限定で提供されます(一部店舗で販売開始が異なります)。

数量限定でなくなり次第終了メニューとなりますので早めに行かれることをおすすめします!

店舗情報
一風堂
営業時間は各店舗ごとに異なります。
HP:https://www.ippudo.com

※記事の内容は取材時点のものであり、変更される可能性があります。来店時には、あらかじめお店にお問い合わせいただくことをお勧めします。

店舗情報

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WatanabeSayuri

WatanabeSayuri

身体を壊したことをきっかけに、通院生活を送りながら様々な食事方法を学ぶ。その中でRawフードと出会い、現在はRawスイーツ教室やイベンドを主宰、企業向けにレシピ開発を行う。また豆腐の普及活動に携わり、日本の伝統食である豆腐の素晴らしさを伝えている。