「CHIBO Diversity道頓堀店」が営業再開！ヴィーガンやハラルにも対応する多様性対応店舗とは？

お好み焼・鉄板焼専門店「千房」の道頓堀にある店舗、「CHIBO Diversity道頓堀店」。

コロナ禍での訪日外国人客数の減少のため一時休業していましたが、7月3日に営業を再開しました。

営業再開の背景や、ベジタリアン・グルテンフリーなど食の多様性に対応したメニューをご紹介します！

多様性対応専門店舗「CHIBO Diversity道頓堀店」とは？

「千房」は、1973年大阪を代表する繁華街「千日前」で創業した、お好み焼・鉄板焼専門店。2023年現在、全国に66店舗を展開しています。

そのうちの一つ、「CHIBO Diversity道頓堀店」は、2019年1月に大阪観光の中心である道頓堀にオープンした多様性対応専門店舗。

大阪観光の中心地にあり、世界中からの観光客が多い土地柄、ヴィーガン・ベジタリアン、ハラル、グルテンフリーなどに対応したメニューを提供してきました。

新型コロナウイルスの影響で一時休業していましたが、今年7月3日に営業を再開！また食の多様性に対応したメニューや健康に配慮したメニューを楽しめます。

営業再開の背景

コロナ禍では、訪日外国人客数が激減し、飲食業界では休廃業や撤退が増加。「CHIBO Diversity道頓堀店」も休業を余儀なくされました。

現在は行動制限や窓際対策の規制も緩和され、訪日外国人客数も再び増加しています。

また、世界的な健康食ニーズの高まりや、今後計画されている国際的なイベントの開催などもあり、食の多様性に対応できる飲食店のニーズはますます拡大すると予測されます。

こうした背景から、「CHIBO Diversity道頓堀店」は営業を再開。今後もトレンドやニーズに合わせて、多様性に対応したメニューを提供してくれるそうです。

メニューは予約制＆おまかせコース！

どんな食の制限がある人とでも、本格的なお好み焼・鉄板焼が楽しめる「CHIBO Diversity道頓堀店」。

現在は、予約制でおまかせコース（5,000～10,000円）のみを提供しています。

コースで食べられるメニューのひとつが「ヴィーガンお好み焼き」。

植物性由来の原料のみを使い、ベジタリアン・ヴィーガン・グルテンフリー・ハラル・精進（五葷）に対応したマルチユースなお好み焼です。

材料には、季節の旬のやさいを使用。日本の国民食であるお好み焼を、美味しさはそのままに、多くの方が食べられるよう工夫してご提供しています。

近くにお住いの方や、大阪への観光をお考えの方はぜひお店に足を運んでみてくださいね。

ご来店の際は、店舗に連絡して店休日の確認とご予約をお忘れなく！

店舗情報

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