【商品プレゼント50名】植物性チーズ*¹『Violife(ビオライフ)』が主導する「食べるサス活」プロジェクトとは?

これまでVegewelでも何度かご紹介してきた、ギリシャ生まれの植物性チーズブランド『Violife(ビオライフ)』。ココナッツオイルを主原料とし、風味豊かでコク深いおいしさが特徴です。

商品は全て動物性原材料不使用かつアレルギー28品目不使用。プラントベースな食生活を送る人だけでなく、食物アレルギーを持つ人から健康志向の人まで、誰もが楽しめる商品として世界50か国以上で愛されています。


日本国内で一般向けに発売中の『Violife』全商品。

この度、Vegewel編集部では『Violife』が新たな取り組み「食べるサス活」プロジェクトをスタートするとの情報をキャッチ!

6月5日「環境の日」のメディア発表会で明かされた、プロジェクトの全貌をレポートします。

また、Vegewel読者の皆さんにも「食べるサス活」にご参加頂けるように、抽選で50名様に『Violife』商品をプレゼント!

応募方法は記事の最後に記載しています。『Violife』と「食べるサス活」への理解を深めた上で、ぜひご応募頂けると嬉しいです。

(*1)乳製品のチーズではありません。

植物性食品で健康維持と環境保護を目指す「食べるサス活」始動!


「Violifeは乳製品のチーズに近い味わいとコクを実現。植物性とは思えない機能性とおいしさが自慢」と力強く語る、J-オイルミルズ・大髙執行役員。

『Violife』の日本販売を手がけるのは、株式会社J-オイルミルズです。「食で未来によろこびを」とのビジョンを掲げ、「おいしさ×健康×低負荷」をキーワードにサステナビリティを重視した経営に取り組んでいます。

発表会冒頭のあいさつに立ったのが、「食べるサス活」プロジェクト責任者の大髙寛執行役員。

J-オイルミルズも参加する「Plant Based Lifestyle Labo」が実施した調査によると、プラントベースフードを普段の食生活に取り入れている人は、様々な健康メリットを実感していることが分かったそうです。

また、スイスの環境コンサルティングQuantis社によるLCA*¹調査結果も発表。『Violife』ブランドの植物性チーズ4商品は、生産〜廃棄プロセスにおける二酸化炭素排出量が、日本国内で販売されている乳製品チーズ*²と比べて30%以下、土地占有面積も25%以下に抑えられているとのことです。*³

ただし、「健康や環境へのメリットが期待されながら、プラントベースフードの日本国内での認知度はまだ低いのが現状」と大髙氏は指摘します。

この「食べるサス活」プロジェクトでは、医学や料理など各分野のプロフェッショナルの協力のもと、プラントベースの食生活に切り替えることの意義やメリットを発信していくと語りました。

(*1)生産から廃棄までの製品ライフサイクルにおける環境負荷を定量的に評価する方法。
(*2)輸入品(86%)はヨーロッパ、米国、オーストラリア、ニュージーランド産の代表データを、国産品(14%)は代替としてニュージーランド産の代表データを使用しています。
(*3)2022年4月時点の調査結果です。現在の商品ラインナップとは異なります。

最新医学が明かす「食べるサス活」に期待できる健康メリット

続いて、「食べるサス活」サポーターの現役医師2名による、プラントベースの食生活に切り替えるメリットについての講演です。

ひとり目は消化器内科医の内藤裕二医師(京都府立医科大学教授)。VTRでの出演となりました。


「植物性食材を多用するプラントベースな『日本食』も健康づくりには重要」と語った内藤医師。

内藤医師は医学の父と呼ばれる古代ギリシャの医師・ヒポクラテスの「すべての病気は腸から始まる」という言葉を紹介。

健康づくりで大きな役割を果たす腸と食事の関係性を指摘し、プラントベースフードの可能性に言及しました。


「何をどのように食べるかを大事にして欲しい」と石原医師。

ふたり目の講演は、イシハラクリニック副院長の石原新菜医師。漢方医学、自然療法、食事療法といったアプローチで日々患者の治療にあたっている経験を元に、「最近は生活習慣病が20~30代にも増えてきている」と発表。

原因のひとつと考えられるのが肉類過多の食生活で、タンパク質と同時に脂肪も摂取することになる肉食のリスクについて説明しました。

石原医師は家庭でも、植物性チーズをよく食べるといいます。

「動物性食品の代わりに、『Violife』をはじめ、植物性ミルク、大豆ミートなどのプラントベースフードを組み合わせれば、多様なメニューをこれまで通り楽しめます。まずは週に1回から始めてみてはいかがでしょうか」との提案で締めくくりました。

世界的シェフが『Violife』で作り上げた「食べるサス活プレート」


和気あいあいと盛り上がった試食会&トークセッション。左から藤井サチさん、辻口シェフ、楠本シェフ。

続いて、自由が丘のヴィーガンレストラン『菜道(さいどう)』の楠本勝三シェフと、パティシエ・ショコラティエの辻口博啓シェフが登場。

『Violife』を使って作り上げた特別メニュー「食べるサス活プレート」を発表し、解説付きで参加者に振舞われました。


シェフ2人が作り上げた「食べるサス活プレート」。

楠本シェフは「植物性由来の素材だけでもおいしい料理が作れることを広め、環境負荷が低いプラントベースな食生活を身近に感じてもらえる機会を提供したい」と、日々レストランを営業している想いを語りました。

一方の辻口シェフは、自社のカカオ農園があるペルーの環境意識の高さに以前から刺激を受けていたことや、楠本シェフの『菜道』で食事をした時の体験を披露。環境や人の健康に負担が少ないプラントベースに大きな魅力を感じ、「食べるサス活」プロジェクトへの参加を決めたそうです。


「プラントベース チーズカツカレー」

ここからは当日の試食メニューをご紹介します!

楠本シェフの「プラントベース チーズカツカレー」は、『Violife』のスライスチェダータイプをプラントベースカツに挟み、チーズカツに仕立ててあります。

植物性のカレーソースだけだと出しづらいコクは、モッツァレラタイプを溶かし込むことで実現。チェダータイプで作ったチーズソースもとろりとトッピングし、植物性のダブルチーズで満足感の高いカレーに仕上がっています。

シェフふたりと並んで登壇したのが、「食べるサス活」スペシャリストである、モデル・タレントの藤井サチさん。


あまりのおいしさに感動を隠せず、食がどんどん進む藤井サチさん。

一口食べると、藤井サチさんは「めっちゃおいしいです、コクがスゴイですね!香りも豊かでチーズ好きにはたまらないです。カツも植物性とは思えないお肉のリアル感があります!」と興奮気味にコメント。

楠本シェフによると、「『Violife』のチーズは通常の動物性チーズと同じように調理できる」とのことですので、家庭でも手軽に作れそうですね。

続いて辻口シェフから3種類のデザートが紹介されました。


手前から「レジェルテ」、「クリーミィビオサンド」、「プラントベース W チーズクッキー」。

一品目は「レジェルテ(仏語で“軽さ”)」とネーミングされたチョコレートのプチガトーです。生地に『Violife』の植物生まれのクリーミィを使用。内側のクリームにはバナナやパッションフルーツを使い、ヘーゼルナッツやコーヒーの風味がアクセントになっています。

二品目は「クリーミィビオサンド」。『Violife』の植物生まれのクリーミィにレモン・ライム・あまおう苺などをあわせたホイップクリームを、ほろほろ食感のサブレでサンドしたスイーツです。

三品目の「プラントベース W チーズクッキー」は、植物生まれのクリーミィ、シュレッドモッツァレラタイプ、シュレッドチェダータイプの3種類を使ったパイ風食感のチーズクッキー。

Vegewel編集部も全メニューを頂きました。お腹も心も大満足、いずれも素晴らしい味わいでした!

若者世代代表、藤井サチさんも『Violife』で「食べるサス活」スタートを宣言!


「サステナブルなプラントベースフードを楽しく取り入れながら、美容・健康づくりを続けていきたい」と話す藤井サチさん。

試食に続き、単独でのトークセッションに登壇した藤井サチさん。腸活や食育の知識が豊富で、SDGsなど環境問題についても日々学びを深めているといいます。

そんな藤井サチさんは自身の食生活について、「最近はヴィーガンタコライスにはまっています!ご飯の上に大豆ミートとアボカドと植物性チーズをかけるだけで簡単に作れちゃうんですよ」と教えてくれました。

「私自身は、植物性のものを積極的に食べると身体に良いことづくしなのを実感しています。しかも環境にも良いということですから、これからも積極的に摂っていきたいです」と今後の「食べるサス活」にも意欲十分の様子。

登壇者の皆さんが考える、ヒトと地球の未来を創る「食べるサス活」とは?


それぞれの「食べるサス活宣言パネル」を披露する登壇者の皆さん。

発表会の最後は、登壇者の辻口シェフ、楠本シェフ、石原医師、藤井サチさん、大髙執行役員の5人が今後の「食べるサス活」への目標や宣言をボードに書いて発表しました。それぞれの内容を順にご紹介していきましょう。

〇辻口シェフ「サス活で100才元気!!」
〇楠本シェフ「植物性素材でも十分おいしい」
〇石原医師「週に1回は植物性の日を!」
〇藤井サチさん「セルフラブ♡のために」
〇大髙執行役員
「PBF 『Violife』を浸透させ、「食で未来によろこびを」を実現する!」


『Violife』各商品と「食べるサス活プレート」。

プラントベースフードを無理なく食生活に取り入れることで、私たちのからだや地球の健康をサステナブルに実現していく「食べるサス活」。

今回の発表会では、そのワクワクする未来を体感することができました。

一流シェフも認める味わいと使い勝手の良さを兼ね備える『Violife』の植物性チーズは、まさに「食べるサス活」にぴったりの食材です。

皆さんもぜひ、『Violife』を一度手に取って、「食べるサス活」に参加してみてくださいね。

50名様に『Violife』商品をプレゼント


今回のレポートを読んで頂いた皆さんは、きっと自分も「食べるサス活」に参加してみたいと思って頂けたことでしょう。

そんな皆さんのために、特別に『Violife』商品のプレゼントキャンペーンを開催します!

【当選人数】
50名

【募集期間】
2023年6月16日〜6月29日23:59

【応募条件】
商品到着後10日以内を目安に、下記2点をご提出頂ける方。
①『Violife』を試食した際の写真
②商品に関する簡単なアンケートへの回答

【応募方法】
応募は締め切りました。
※当選者の発表は商品の発送をもって代えさせて頂きます。

【プレゼント対象商品】
Violife全5商品セット
1.植物生まれのチーズ シュレッド モッツァレラタイプ
2.植物生まれのチーズ シュレッド チェダータイプ
3.植物生まれのチーズ とろけるスライス モッツァレラタイプ
4.植物生まれのチーズ ブロック スモークタイプ
5.植物生まれのクリーミィ

各商品の詳細はViolifeの公式HP、または公式インスタグラムをご覧ください。

Violife公式HP:https://www.j-oil.com/sp/violife/
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/violife_jp/

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Vegewel編集部

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