リピーター続出の絶品ビーガンハンバーグ!食欲そそる野菜デリの数々。VEGETARIAN BEAST(ベジタリアンビースト)【目白】≪前編≫【Vegewel特典】

更新日:2019/02/01 公開日:2017/10/12

JR目白駅から歩いてすぐ。2017年6月にオープンしたばかりの「VEGETARIAN BEAST(ベジタリアンビースト)」は、その名の通り個性あふれるベジタリアン・ビーガンレストラン!

今回は、ベジタリアンビーストのオーナー、鳴海頼政(なるみよりまさ)さんと、鳴海理恵(なるみりえ)さんにインタビュー。

お店をオープンした経緯やメニューへのこだわり、さらにレストランの上にある気血免疫療法の治療院のお話と、食や健康に関するお話をたっぷりお伺いしました!

前編ではベジタリアンビーストのメニューや、お店への想いについて紹介していきます。

≪後編≫「人に聞く」のではなく「自分に効く」身体作り。治療家の観点から思う、食のありかたとは?VEGETARIAN BEAST(ベジタリアンビースト)

VEGETARIAN BEASTの場所や詳細な情報はこちら

海外のおしゃれなお店がコンセプト。


ベジタリアンビーストの看板は、パッと目を引くおしゃれなデザイン。


店内はすっきり涼し気でモダンな雰囲気。

「店内は、海外のおしゃれなお店をコンセプトにしています。」と、頼政さん。確かに、店内に入ると、外のうだるような暑さとは一転、何だか海外旅行でお店に立ち寄ったような開放感が(取材当日は猛暑でした)!


「お店は、ランチとディナーの間もクローズせずに営業しており、遅いお昼を取られる方、夕食のお買い物をされる方などにも重宝してもらっています。」

店内のメニューは、イートイン・テイクアウトどちらもOKなので、帰宅途中にデリを買っていく常連さんも多いそう。

美味しいものが好きな方から、海外のベジタリアンの方まで、様々な方が訪れるベジタリアンビースト。6月のオープンから約2ヵ月で、少しずつファンが増えてきています!

野菜や無添加へのこだわりはさりげなく。


ベジタリアンビーストの食材は、可能な限りオーガニック。そして、調味料は全て無添加というこだわりぶり。しかし、あえてそのこだわりを前面に出すことはしていないそう。

「裏にはマクロビオティック・ビーガン食への熱い想いがありますが、お店としてはあまり大々的に発信せず、自然に美味しいと思って買ってもらえる環境作りを心掛けています。

海外でも、オーガニックなどの情報は、当たり前にさりげなく出しているところが多いですよね。」


メニューのPOPには、さりげなく「ORGANIC(オーガニック)」「VEGETARIAN(ベジタリアン)」の文字が。

「意識して食べるのももちろん良いですが、何気なく食べたもので身体が健康になっていくことも、良いと思うんです。ベジ=サラダではない。ベジ=粗食ではない。

我慢して食べるイメージがまだ根強いベジタリアン・ビーガンメニューですが、ベジタリアンビーストでは、私達が食べて美味しいものだけをメニューにしています。しかもボリューム満点!

美味しくてテンションがあがるベジ食を、さりげなく日常に取り入れ、知っていってほしいです。」と、理恵さん。

多くの情報が溢れている今の世の中。自分が「美味しい!」と感じたものが、どんなものなのか?自分で知りたいと思って情報を選びとる。そんな風にベジ食を知ってほしいというのがベジタリアンビーストの願いなのです。

ノンベジもリピーターのハンバーグ!ジャンクでもヘルシーな絶品デリの数々。


美味しそうなデリがショーケースにズラリ!ベジタリアンビーストでは、ここからお好きなメニューをチョイスできます。全てのメニューでテイクアウトも可能です。


「一押しのメニューは『ビーガンハンバーグ(税込500円)』。もちろんお肉は使っていませんが、ノンベジの方もお肉が入っていないと気づかない程のボリューム感がある一品です。リピーターも多く、外国人のお客様もよくオーダーされますね。」


野菜の仕入れ状況によって随時メニューが変わるベジタリアンビースト。行くたびに、旬の野菜のメニューを楽しめます。

こちらは、「チャプチェサラダ(税抜500円)」。


「ベジハムタルタルサラダ(税抜500円)」。サラダもボリューム感のあるものが多いですね!


「オーガニック野菜スティック(税込500円)」は、自家製のベジツナソース、セサミソースと一緒に。


「ラーラー豆腐(税込500円)」は、中華料理を思わせるスパイシー豆腐。豆乳スープと一緒にヘルシーに!


特別メニュー「特製タコライス(税込1,000円)」はこのボリューム!どのメニューもボリュームがあり、しかも食欲をそそる見た目。目移りしちゃいますね。

「調理スタッフの中には、マクロビオティックやビーガンの知識がなく入って来た人もいます。でも、普通の料理をしていた人が入ることにより、先入観なく、幅広い料理を提供できていると思います!」

マクロビオティック料理・ビーガン料理である前に、「美味しくてテンションがあがる料理」を。

裏では食材や調味料に徹底的にこだわりながらも、まずは料理の美味しさと楽しさで勝負をするのがベジタリアンビーストのポリシーです。

メニューはシーズンで変わるものも多く、取材時は夏メニュー。秋になると、秋の食材を使った新しいメニューが出てくるのも楽しみ!

お酒やハーブティーと合わせて、お好きな時間にお好きな食べ方を。


ベジタリアンビーストは、ランチとディナーの間の時間もクローズせず営業しています。そこにはこんな想いが。

「日本人は、1日3食が良いという文化が根付いていますが、私達は、身体に合わせて好きなように食べられる方が良いのでは?と思っています。

その日の身体の調子に合わせて、自分の好きな量で、自分の好きな時間に、自分で食べ方をチョイスする。そのために、どんな時間でも食事をできる通し営業にしています。」

頼政さん、理恵さんも、休日はゆっくり起きて、昼過ぎに遅めのランチを取ることも多いそう。

「休日は体調を見て、昼過ぎに一食だけ、時間をかけてゆっくりいただくことも多いです。お酒を一緒に楽しむこともあるんですよ(笑)。そして食事後はまたゆっくり身体を休める。

仕事で多忙だったり、外食が続く平日もあるので、これもバランスです。」

その時の自分に合うものを、食べたい時間に食べたい量だけ。食事の内容をしっかりと考えていれば、これもアリ!

「ベジタリアンビーストでは、このような食の自由さも発信していきたい。是非、営業時間内はいつでもお食事にいらしてください。もちろん、お茶やスイーツを楽しんでいただくのも大歓迎です。」


ちなみに、ベジタリアンビーストはスイーツも絶品。取材時にいただいたバナナケーキは、ずっしりしっとりでお腹も大満足でした!

≪後編≫へ続く…
次回は、理恵さんのもう一つの顔「治療家」としての活動や、その考え方に基づいた健康と食の関係について。最後に、Vegewelユーザーだけの特典情報もあるので、お楽しみに!

Vegewel特典

記事を読んでいただいた皆さんに、Vegewel特典をいただきました。

オーダーの際に「ベジウェルの記事を見た」とお伝えいただくと、グラスワインを1杯サービス!(2017年11月15日まで)

是非この機会に「VEGETARIAN BEAST」へ!

※記事の内容は取材時点のものであり、変更される可能性があります。来店時には、あらかじめお店にお問い合わせいただくことをお勧めします。

店舗情報

VEGETARIAN BEASTの場所や詳細な情報はこちら

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Vegewelは、ベジタリアン・オーガニック・グルテンフリーなど、あなたの食のライフスタイルに合わせてレストランを検索できるWebサイトです。

食の制限に関係なく、みんなで楽しく食事を囲める環境を日本に創るために、サービスを運営しています。

日本語と英語に対応、ヘルシーなレストランが1000店以上掲載されていますので、ぜひご利用ください!

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AYA OKUDA

AYA OKUDA

フードコーディネーター
食育インストラクター
食空間コーディネーター
フードライター
食の美味しさ、楽しさ、大切さを発信すべく、地道に活動、勉強中。
得意分野は、日本の伝統行事食、食の日本史・世界史、テーブルコーディネート。
好きな分野は、カレー、ビール。