一物全体。皮ごと節ごと美味しく食べる!れんこん(蓮根)の照り焼き~お家で簡単!ベジごはん~
これからの季節に美味しいれんこんを皮ごと、節の部分も使います!
食材をまるごと食べる「一物全体」レシピです。
ご飯のおかずはもちろん、お酒のおつまみにも、ぜひどうぞ。
寒くなり、食卓に並ぶ機会が増えてくるれんこんを使ったレシピを最後にまとめました。こちらも合わせてチェックしてみてくださいね。
難易度☆
手間度☆☆
目次/Contents
材料
- れんこん 中くらい2節
- 片栗粉 適量
- 揚げ油(なたね油、太白ごま油など) 適量
- みりん 大さじ1
- 醤油 大さじ1
- 白ごま 適量
作り方
① れんこんをきれいに洗い、黒くなったり傷んでいる部分を取り除き、皮ごと1〜1.5cmの輪切りにする。大きければ、半月に。節の部分も小さめに切って使う。
② ①に片栗粉をまぶす。
③ フライパンに1cmくらいの油を敷いて、れんこんをじっくり揚げ焼きする。
④ タレを作る。鍋にみりんを入れて火にかけ、沸騰させてアルコールを飛ばす。そこに醤油を入れてひと煮立ちさせる。
⑤ れんこんに④をからめて、盛り付ける。
⑥ 白ごまを指でひねりながらふりかける。
*お好みで、タレに唐辛子をいれるとピリ辛、大人の味になります。山椒をふりかけても!
*みりんは、糖類を添加していない、本物を使って下さいね。お味が全然違います!
これからが旬!縁起が良い食材「れんこん(蓮根)」
Vegewel Styleでも数多く登場している「れんこん」。
マクロビオティックでは、陰陽バランスの良い根菜としてもお馴染みですね。
詳しくはこちら
しあわせこよみごはん 〜蓮根の持つエネルギー/肺との関係〜
れんこんは、その穴が空いた見た目から、「先を見通す」ということで、縁起の良い食材として昔からお祝い事などの際に多く用いられてきました。お正月のおせち料理でもよく使われていますね。
日本では昔から、このような縁起の良い食材や料理が多く存在します。
例えば、おせち料理の一例だと、
- 黒豆=まめまめしく生きる
- 昆布(こぶ)巻き=よろこぶ
- たたき牛蒡=根をはった人生(牛蒡は根菜なので)
- 鯛(たい)=めでたい
などなど。
このように、食材に縁起を担げば、モチベーションアップにつながるかも?
これから食卓に並ぶ機会が多いれんこん。食べる度に是非縁起を担いでいただいてくださいね。
Vegewel Styleのれんこん(蓮根)を使ったレシピはこちら
■しあわせこよみごはん 〜蓮根の持つエネルギー/肺との関係〜
■しあわせこよみごはん~食物繊維と腸について~
■しあわせこよみごはん~ 秋は根菜パワーですっきり鼻づまり解消!~
■秋に弱りやすい「肺」を労わるオススメレシピ。キヌアと蓮根の福袋~しあわせこよみごはん~
■常備菜の定番!マクロビオティックな「きんぴらごぼう」の作り方〜お家で簡単!ベジごはん〜
【旬の食材を使って!大好評のベジレシピ一覧はこちら】
https://vegewel.com/ja/style/categories/recipe
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