下町情緒あふれる浅草で、心温まる絶品ヴィーガン料理を!小料理バル藤福 fujifuku

一人でもフラッと立ち寄れ、おかみさんの味・おふくろの味的なベジの美味しいおつまみや、ほっとする手の温もりが感じられるご飯が食べたいな…と思うのは私だけではないはず。

経験の為せる、本物の美味しさのヴィーガンフードがいただける、そんなお店が浅草にあります!

華美でなく旬の感じられる、心から安らげるごはん。毎日通いたくなるようなとっておきのお店をご紹介します。

小料理バル藤福 fujifukuの場所や詳細な情報はこちら

下町浅草、日本のおふくろの味をヴィーガンで。


東京で外国人がまずはじめに訪れる場所といえば、筆頭にあがるのが浅草。

雷門から合羽橋方面へ徒歩5分ほど、スカイツリーを背に歩くと、東本願寺の立派な建物が見えてきます。

その右手、お好み焼きで有名な染太郎の並びにあるのが、「小料理バル藤福 fujifuku」です。


看板にはヴィーガンの文字が!常時ヴィーガンメニューが用意され、日曜限定のランチは全てヴィーガン。メニューはきちんと英語でも併記されていて、外国人フレンドリーです。
しかも、たった1,500円程度で、コースランチが楽しめるんです。夜のヴィーガンコースもありますよ。

身体にも心にも優しい癒しの創作ヴィーガン料理


季節のお野菜を中心に、バランスを考えてひとつひとつ手作りするヴィーガン料理たちは、化学調味料も白砂糖も使っていません。

ヴィーガンランチのメニューは週替わり、ふっくらと炊かれた玄米に合うおかずが次々と提供されます。


かわいい半月盆に乗せられて、まず初めにでてきたのは、白きくらげの酢の物と、自家製豆乳マヨネーズのマカロニサラダ。

赤梅酢てピンクに色づいた、ゆかりの香りがする白きくらげに、ミョウガときゅうりの酢の物の組み合わせがさっぱりとし、ジメジメした気候には特に食欲をそそられます。

そして、子供の頃お母さんが手作りしてくれた味を思い出すマカロニサラダ。アイスプラントが飾られています。

どこか懐かしくてほっとする日本の家庭の味としみじみしたおいしさに、誰もが安心感を覚えます。


次は、ごま冷や汁が登場。お豆腐ときゅうりにこんにゃく、大葉とごまの香ばしい香りと精進出汁の奥行き、ひんやりとした喉越しがとても心地よい。


玄米ごはんと一緒に出されたのは茄子のなめろう。鯵ではなく焼いた茄子と味噌や生姜、大葉の味がごはんの当てにぴったり。箸が止まらなくなります。

あまりの美味しさに、友人はごはんをおかわりしていました!


次に出されたのは揚げ物。黄色くてプチプチかわいい、とうもろこしのかき揚げ。噛むほどに広がるとうもろこしの甘みがたまりません。


メインは車麩の角煮風。ジューシーで本物の角煮みたいな美味しさ。おかみさんおすすめの麻辣山椒が合います。これは男性も大好きな味間違いなしです。


食後は、自家製の玄米甘酒のデザート。

甘くて締めにふさわしい、ヘルシーデザートです。食後にほんのちょっとの甘いものは嬉しいものですね。

この時点で、満足感とバランスの良さからか、食後のコーヒーすら欲しなくなっていることに驚きます。


ランチはもちろんですが、夜もお肉・お魚料理の他に、お酒に合うヴィーガンつまみが色々と用意されています。

また、事前予約で夜もヴィーガンコースが頂けます。

気の合う仲間と行くのも良し、また一人暮らしなら毎日ただいま!とふらりと寄りたくなること間違いなしです。

ヴィーガンは美味しい、だから作る。


このバルを、温かい笑顔でお一人で切り盛りする伊藤惠依子(いとうけいこ)さんは、以前は同じビルの2階にあるスナックを、現オーナーと共同経営していたのだとか。

今もそのスナックとは藤福からそのまま2階に行き来できる関係で、そちらのお料理でお客様の胃袋を満たすこともあるそう。

2019年2月に、1階の店舗に空きが出て、お料理上手な伊藤さんに是非小料理屋さんを開いてほしいという常連さんたちのリクエストもあり、小料理バルをオープン。

ヴィーガンが頂けるこの小料理屋さんは、まだまだ「知る人ぞ知る」な隠れ家になっています。


浅草の地で、主婦として、また母として、お店の料理人として、長年たくさんの人の胃袋を満たし、リクエストや要望から美味しさを探求してきた伊藤さん。

そんな中、健康や美という視点で動物性を使わないヴィーガン料理を知り、自身が作って食べるうちに、その美味しさにハマり、お店でも提供したいと思うように。

作り出すと、その創造性が楽しくて、あれこれとメニューが増えていったそうです。

普段お肉やお魚を食べる方たちにも美味しいと言われるように…。食べたあと体が軽い、悪酔いしにくいなどの嬉しい声も多々いただくそうです。


将来のビジョンは?とお聞きしたところ、

「ただただホッとできる癒される場所であること、素朴ながら美味しいお食事を提供し、お客様に通っていただける店になれたらと考えています。」

と、謙虚に笑顔で答えてくださいました。

小さなお店だからこそのやさしさ


藤福は、事前予約でアレルギーや五葷抜きなども可能な限り対応してくれます。こんなのが食べたい!なんていうリクエストも聞いてもらえるかも。

痒いところに手の届く、そして本当に安心していただけるヴィーガン料理をつまみにいただく美味しいお酒も格別です。夜23時までやっているので、残業の後でもふらりと寄り、明日への活力を養うことができますね。

浅草観光のあとに外国人ゲストを連れていったら、株が上がること間違いありません。

※記事の内容は取材時点のものであり、変更される可能性があります。来店時には、あらかじめお店にお問い合わせいただくことをお勧めします。

店舗情報

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千葉芽弓/Miyumi Chiba

千葉芽弓/Miyumi Chiba

KIJ公認マクロビオティックアドバイザー
フードコーディネーター
食育インストラクター
食空間コーディネーター
沖ヨガ系ファミリーヨガインストラクターコース修了
豆腐&ビューティライフアドバイザー

マクロビオティックやヨガ、自然療法を学ぶ中、食べ方を変えれば心身や人生も変わることを実感する。

気候風土に寄り添った日本の穀菜食中心の食文化を現代にマッチした形で野菜や穀物を日常にもっと楽しく取り入れることを伝えるべく、ベジフード×ヘルスデザイナーとしてオリジナリティ溢れる楽しいベジフードの提案・提供や、心身健康でみんなが笑顔になるよう様々な発信や企画、食育活動をしている。

また、自身の長年の外資系企業での経験から、国際都市として普及を急務とする健康・環境・インバウンドのための選択肢としてのベジタリアン・フードに着目し、2013年にどこのレストランでもベジタリアン対応をと掲げ「Tokyo Smile Veggies」を立ち上げる。

2016年より「Vegewel」プロデューサーとしても活動中。