「AIN SOPH. Journey KYOTO (アインソフジャーニー京都店)」がOPEN!!

更新日:2019/02/02 公開日:2018/07/25

AIN SOPH. Journey KYOTOの場所や詳細な情報はこちら

AIN SOPH. 紹介。

東京で最も人気のあるヴィーガン・ベジタリアン飲食店の1つといえば、「AIN SOPH.(アインソフ)」!!


AIN SOPH.は、看板メニュー「天上のパンケーキ」を始め、美味しくてお洒落なヴィーガンメニューで圧倒的な人気を誇り、現在は都内に「銀座」「新宿三丁目」「池袋」「歌舞伎町」の4店舗を展開。

AIN SOPH.soar(池袋)の取材記事はこちら
人気のもちふわパンケーキ!トレンドを取り入れたビーガンメニューを楽しもう。AIN SOPH.soar

さらに現在は、都内「表参道」「中目黒」「広尾」と3店舗を展開する、国産無農薬にこだわったオーガニックコールドプレスジュース専門店「Trueberry(トゥルーベリー)」も、同じグループで運営されています。

Trueberry広尾の取材記事はこちら
これが自然の色の美しさ!カラフル&ヘルシーなスムージーで夏を乗り切る!Trueberry広尾≪前編≫


昨年2月に行われた「日本ベジタリアンアワード2017」では見事「企業賞」を受賞され、ますますの発展が期待される日本を代表するヴィーガン・ベジタリアンの飲食店です。


そんなAIN SOPH.が今年3月に、東京都内ではなく、遠く離れた「京都」にお店をOPENすることになり、グランドオープン前のレセプションパーティーにお邪魔して、AIN SOPH.グループのオーナーである、白井由紀オーナーに取材させていただきました。

京都店OPENの経緯。


グランドオープン前日に行われたレセプションパーティーは、京都でヴィーガン・オーガニック系の飲食店を運営するオーナー達を中心に多くの人が招待され、華やかに開催されました。


ベジ業界で働く人の特徴として、「争わない」「競わない」「応援する」「共に成長する」など、他のビジネスの業界ではきれい事として片付けられてしまいそうなフレーズを、きちんと実践している人が多いのが素敵なところ。

この日も京都を代表するヴィーガン・オーガニック飲食店オーナー達が集まっていて、祝福の雰囲気で包まれていたのが印象的でした。


そして、遠く離れた京都の地でオープンすることになった経緯・京都店にかける想いなどを、オーナーの白井由紀(しらいゆき)さんにインタビューしてきました。


インタビュアー:「由紀さん、この度はアインソフ京都店のOPEN、おめでとうございます。

早速本題ですが、東京で躍進を続けるアインソフが京都にお店をOPENする事になったのは、何か大きな理由があるんですか?ビジネス戦略的なものとか…。」

白井由紀さん:「ビジネス戦略というほどではないですが、京都は東京に次ぐ訪日外国人の多い地域です。より多くの外国の方に日本のヴィーガン料理を食べて、美味しさを知ってもらいたいと言う理由で出店しました。

京都は歴史のある街で、その中でまた新しい形のヴィーガン料理を創っていくチャレンジに繋がればと思っています。」

インタビュアー:「『外国の方に日本のヴィーガン料理の美味しさを知ってもらう。』というのは素晴らしいですね。

以前に比べればヴィーガン対応の店は増えたとはいえ、外国のベジタリアンの方が一番困るのはやはり食事だと聞きます。東京で既に外国人からの評価を得ているアインソフさんなら間違い無いですね。」

白井由紀さん:「ありがとうございます。」

インタビュアー:「そして、京都の街でまた新しいヴィーガンの料理というのも気になります。もう既に具体的なメニューはあるんですか?」

白井由紀さん:「まだまだこれからですが、京都限定メニューを1つご用意しました。抹茶のパンケーキです。」


インタビュアー:「これはもしかして、アインソフの看板メニューの『天上のパンケーキ』の抹茶版ですか?」

白井由紀さん:「そうです。有機抹茶のパンケーキに芳醇なホワイトチョコレートと抹茶ソースが絶妙にマッチしていて、しかもグルテンフリーになっています。」

インタビュアー:「これは美味しそう!早速いただきます!!」

抹茶のパンケーキは、パーティーでも振る舞われ、参加した皆さんから「美味しい!」の言葉が溢れていました。

アインソフ京都店openの話に戻りますが、あえて、外国人を意識した展開をするのは、きちんと戦略が練られている証拠だと思います。

昨今「ヴィーガン・ベジタリアン」という言葉が一般の方まで認知されるようになってきましたが、そのライフスタイルまで浸透しているかというと、まだまだ一部だけの人のもの、と言わざるえません。

ですので、ベジの飲食店はお客様の半分以上をベジでないお客様から集客しなければいけません。外国人のお客様(主に観光客)を取り入れることは、平日の集客に繋げることが出来るのでとても理にかなっています。

東京では、それまでのベジタリアンカフェのイメージを一新し、ベジをお洒落に発信する先駆けとなったアインソフさん、由紀さんの描く、京都での新しい形のスタイル・ヴィーガン料理・チャレンジがとても楽しみです。

京都へお出かけの際は是非、アインソフ京都へお立ち寄りください。

京都店メニュー紹介、京都店オリジナルメニューも登場!!


「エブリシングコース(税抜3,800円)」

創業依頼の定番人気メニュー全てを揃えたコースメニュー。

オリジナルディップ2種類とハーブソルトを添えた高原野菜のサラダパフェ、アインソフの定番のトマトスープ、大豆ミートの唐揚げ、お豆腐でできたスパニッシュオムレツ、自家製トルティーヤのロール、自家製デザートをお楽しみいただけます。


「NYチーズケーキ(税抜700円)」

ニューヨークスタイルのチーズケーキ。植物性チーズの濃厚な風味をさわやかなブルーベリーのソースとともに。ヴィーガンの無限の可能性をお楽しみいただける一品。グルテンフリーの方でもお召し上がりいただけます。


「クリームソーダ(税抜900円)」

ラズベリーとチアシードの爽やかなソーダに、アインソフオリジナルの豆乳バニラアイス。夏にぴったりな一杯。


京都限定メニュー「抹茶パンケーキ(税抜1,800円)」

アインソフ看板メニューのパンケーキが、京都限定で抹茶味がグルテンフリーで登場。

有機抹茶をふんだんに使用したパンケーキに、芳醇なホワイトチョコレートと抹茶のソースが絶妙にマッチ。京都ならではの甘くほろ苦い味をお楽しみいただけます。

※記事の内容は取材時点のものであり、変更される可能性があります。来店時には、あらかじめお店にお問い合わせいただくことをお勧めします。

店舗情報

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MITSUYOSHI YOSHIDA

イベントオーガナイザー。東京・名古屋・京都ビーガングルメ祭り主催。日本ベジタリアンアワード主催。日本のベジ関連企業・飲食店とのオーガナイズ、企画、マーケティングを得意とする。