ビーツの色と食感がマグロみたい! ビーツとアボカドのユッケ風~お家で簡単!ベジごはん~
ビーツを使って、マグロアボカドを再現!?
長時間焼くことで、ビーツをプリッとした食感に!色も食感もマグロ風になりますよ。
難易度☆
手間度☆☆
目次/Contents
材料
- ビーツ赤 1個
- アボカド 2個
- 白ごま 適量
- 醤油 適量
- ラー油(又はゴマ油と一味唐辛子) 適量
- 亜麻仁油 適量
- ねぎ(刻みねぎ、又は白髪ねぎを作っておく) 適量
- あれば糸唐辛子 適量
- レタスやベビーリーフなどの生野菜 適量
作り方
① ビーツを皮ごとオーブンで焼く。180度〜200度で45分以上。出来れば2時間位。
ケーキを焼く時や、グラタンなどのオーブン料理をする時に、すみに入れておくなど、何かのついでに焼くのが経済的です。
ストーブがあれば、焼き芋を作る時のようにビーツを新聞紙に包み、水で濡らしてアルミホイルに包んで、「おき」の状態(※「美味しくつくるポイント」参照)になった時に入れておくとか、バーベキューの時に同じように焼く、などの方法でも美味しく焼けます。
↑生のビーツ
↑皮ごとオーブンで焼いたビーツ
② ビーツを冷まして皮をむく。
↑皮をむいたビーツ
③ 2cm角位に切って、亜麻仁油をまぶす。
④ 大きめのボールに、醤油、ラー油(又はゴマ油と一味唐辛子)と白ごまを混ぜてタレを作る。
⑤ アボカドに縦にぐるっと包丁を入れ、左右にひねるようにして半分にする。種に軽く包丁を刺してひねり、外す。スプーンで皮を取り、2cm角位に切る。
⑥ ④のタレにアボカドとビーツをいれ、アボカドが崩れないように優しく混ぜる。
⑦ 野菜を敷いた器に⑥を盛り、白髪ねぎ、糸唐辛子などを上にのせる。
白髪ねぎの作り方
薬味に、飾りに、様々な料理に使える白髪ねぎの作り方をおさらい!
シャキシャキの食感とピリッとしたアクセントに。
① ねぎの白い部分を7〜8cmに切り、横に包丁を入れて外側の白いところだけを、極細の千切りに(中身の緑の部分はお味噌汁などに使ってくださいね!)。
② 水のなかで軽く揉みカールさせ、ペーパータオルで水気を拭く。
③ 保存する場合は、濡れたペーパータオルに包んで、タッパーに入れ、冷蔵庫へ。
美味しく作るポイント
ビーツが手に入ったら是非作ってほしい今回のレシピ。より美味しく作るポイントをまとめました!
最近注目のビーツ。料理やレシピを目にすることも多くなりましたね。応用可能なポイントは、是非他のレシピでも試してみてください。
- ビーツは長時間焼く方が、アクが抜けてゼリー状になり美味しいです。
- 亜麻仁油をまぶすことで、なぜかビーツが魚介っぽいお味になります。
- ビーツがなければ、アボカドだけでも美味しくできます。
- 辛さや塩分は、お好みで調節してください。
- 「おき」とは、薪などの火が消えて炭になった状態、でもまだ熱い炭のことです。火が燃えているうちに焼き芋などいれると、表面が真っ黒に焦げてしまいますが、おきに入れておくと、ちょうどよく出来上がります。石油ストーブや、バーベキューの時は上に乗せて焼いてもよいです。
- ル・クルーゼやストウブ鍋、ダッチオーブンなどの中に入れて蒸し焼きする方法もあります。
スープにもおすすめ!ビーツとは?
ビーツは、甘味が強い野菜。ほうれん草などと同じ「アカザ科」という種類で、甘いながらも低糖質・低カロリーのヘルシー食材です。
鉄分が豊富で、貧血予防や疲労回復効果が期待できるのも嬉しいところ。
鮮やかな赤色は、「ベタレイン色素」という、アントシアン系の色素によるもの。こちらも嬉しい効果が期待できますよ。
詳しくは、以下の記事で。ビーツについての詳しい紹介に加え、ビーツを使った3つのスープレシピを掲載しています。
真っ赤な野菜「ビーツ」の栄養とビーツの3つのヴィーガンスープ~野菜とレンズ豆のボルシチ・桃色ビシソワーズ・ビーツのけんちん汁~
栄養満点の野菜を上手に活用し、忙しい年末年始を乗り切りましょう!
【年末年始も!大好評のベジレシピ一覧はこちら】
https://vegewel.com/ja/style/categories/recipe
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