自由が丘の絶品グルメ♡ヴィーガン魯肉飯(ルーローハン)を味わえる「蓮月庭」
更新日:2021/07/26 公開日:2021/03/28
自由が丘駅から徒歩4分、人通りの多い大通りからすぐの、閑静な住宅街の緑豊かな小道を進むと異国情緒溢れる素敵な雰囲気のお店があります。
今回は台湾の本格的な無農薬のお茶とヴィーガン向けのルーローハンを楽しめる、「台湾席茶 蓮月庭」をご紹介します。
目次/Contents
素食で有名な台湾のVEGAN魯肉飯
2019年11月に自由が丘にオープンした蓮月庭。
オーナーの高橋さんの奥様は台湾のご出身で、ご家族やご友人にベジタリアンが多かったことから、蓮月庭でもヴィーガン対応の魯肉飯(ルーローハン)を開発したそうです。
ひき肉タイプの大豆ミートを使用し、花椒や八角などのスパイスがほのかに香り、ヴィーガンとは思えないくらいの本格的な味わい。
通常の魯肉飯には卵がのっていますが、ヴィーガンなので厚揚げに変更していただきました。
特製ヴィーガン魯肉飯セット(1980円税抜)。単品(1280円税抜)。
今回はお天気も良かったのでテラス席でいただきました。
台湾定番の絶品ヴィーガンスイーツ
台湾定番のヴィーガンスイーツ「花生豆花(ピーナッツトウファ)」と「ヴィーガンレモンチーズケーキ」もいただきました。
こちらは食後にいただいた、台湾の有名なスイーツ、「ピーナッツトウファ」(580円税抜)。
こちらは店長の洪さんの自家製で、口の中でとろける繊細な食感とトッピングのピーナッツのバランスが絶妙です。ピーナッツの塩味と合わさることで味に深みが出ます。
「蓮月庭さんでは、日本にいながら本場のトウファの味を体験できる」と言う台湾通のお客さんも多くいるそうです。
三温糖で作られたシロップも甘すぎず、トウファの風味を引き立てます。本場台湾の優しい味に心も癒されます。
そしてもうひとつ、こちらでぜひ味わってほしいのが、「ヴィーガンレモンチーズケーキ」(780円税抜)。
こちらもお豆腐とカシューナッツを使用したヴィーガン対応のスイーツで、レアチーズケーキを食べているような食感。レモンの風味がとてもさわやか、あっという間に完食してしまうほどのおいしさです。
パッションフルーツのコンフィチュールの甘みとケーキの酸味のコントラストが絶妙なバランス。
台湾でも手に入らない程の希少な無農薬のお茶
店長の洪さんは台湾にいた頃、茶藝館で働いていたため、台湾でも手に入りにくい希少な無農薬のお茶を特別ルートで仕入れことができるそうです。
厳選された無農薬の高級なお茶は、オーナー夫妻の人脈によって入手され、高級茶器で提供されます。
「スタッフが一煎目を入れて、お客様が二煎目を淹れると不思議と味が違うんです」(オーナー高橋さん)
同じ環境で分量通りに淹れても、人によってお茶の味が違うそう。
今回、私がいただいたのは、台湾で収穫された無農薬栽培のハーブティー「レモン・ミント・マリーゴールド」(980円税抜)。
アルコールランプと大きな急須を用意してもらえるので、常に温かいお茶を楽しめます。
そしてテラスでは、台湾の伝統的な梅ジュース「ケイカ サンメイタン/桂花酸梅湯」(980円税抜)をいただきました。
青梅を燻製にした烏梅(うばい)と数種類の漢方、桂花(キンモクセイ)もミックスしてあって、深みのある香りとスッキリとした味わいでリフレッシュできます。
東京・自由が丘で台湾を感じられる場所
お店の周りにはたくさんの植物があり、都会にいながら自然を感じられます。
ていねいに説明してくださるオーナー夫妻とスタッフの方々の心優しい人柄にも癒されます。ヴィーガンの人もヴィーガンでない人も誰もがホッと安心する素敵な空間でした。
魯肉飯もトウファもテイクアウト可能で、高級茶葉も購入することができますよ。
おいしいお料理とお茶だけでなく、心から癒される場所、蓮月庭をぜひ体験してみてください。
食の制限に関係なく、みんなで楽しく食事を囲める環境を日本に創るために、サービスを運営しています。
日本語と英語に対応、ヘルシーなレストランが1400店以上掲載されていますので、ぜひご利用ください!
“>店舗情報
蓮月庭
東京都目黒区自由が丘2-15-10 Dハウス102
平日12:00〜19:00 (L.O. 18:30)
土日祝 12:00〜20:00(L.O. 19:30)
不定休
Vegewelは、ベジタリアン・オーガニック・グルテンフリーなど、あなたの食のライフスタイルに合わせてレストランを検索できるWebサイトです。