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新米のお供に!箸が止まらないマコモ(真菰)とれんこんのきんぴら
知る人ぞ知る、今注目の野菜「マコモ」。
マコモはイネ科の多年草で、水際で育つ植物です。根元にできる茎の部分を食します。
マコモダケとも呼ばれ、この季節だけのお楽しみ。柔らかくてみずみずしく、ほんのり甘い魅惑の味です。
柔らかいタケノコとエリンギの間のような食感で、様々なお料理と相性が良いです。
マコモは「神の宿る草」と呼ばれ、「万葉集」や「古事記」にも登場します。葉は出雲大社をはじめとした神社のしめ縄にも使われるなど、日本でも古くから親しまれてきた植物です。
食物繊維や栄養素が豊富に含まれており、薬草としても使われています。
スーパーなどで売られることはなかなかありませんが、道の駅や自然食品店、お取り寄せなどでも購入できるので、ぜひ探してみてくださいね。
マコモは、採れたてをそのまま魚焼きグリルなどで素焼きして食べるのが最高においしいですが、天ぷら、お吸い物、炊き込みご飯、ペペロンチーノなど和洋中どのようなお料理にも合います。
今日は、この季節にいたわりたい肺や大腸のケアにも適した「マコモとれんこんのきんぴら」をご紹介します。
ヘルシーで、新米にもピッタリなごはんのお供。シンプルな材料で簡単にできるのにとってもおいしく、作り置き惣菜としてもおすすめです。
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