バレンタインにいかがですか?作り方は超シンプル!ノーザンルビーのピンクのスープ〜お家で簡単!ベジごはん〜

ピンクのじゃがいも「ノーザンルビー」。そのままスープやサラダにすると可愛いですよ。

白味噌を少し入れると甘みとコクが出ます。

今回は、温めた豆乳をホイップしてハート型にトッピングしました。

バレンタインにもぴったり!見た目にも可愛く、ヘルシーなスープです。

難易度☆
手間度☆

材料(2人分)

  • ノーザンルビー(ピンクのじゃがいも)) 3〜5個
  • 豆乳 200cc〜 ※濃さをみて調節して下さい
  • 白味噌 大さじ1
  • 塩 適量
  • 白胡椒 少々

作り方

① じゃがいもの皮をむき、適当な大きさに切って、ひたひたの水(分量外)と塩を入れて茹でる。

② じゃがいもが柔らかくなったら火から下ろし、鍋の中でマッシャーで潰す。

③ ②に豆乳と白味噌を入れて火にかけて、混ぜながら温め、味見をしながら塩と胡椒で調味する。沸騰直前で火から下ろす。
滑らかにしたい場合は、バーミックスなどかけるか、ざるで濾す。

④ 少量の豆乳を人肌くらいに温めて、ホイップする。

⑤ お皿にスープをよそい、④の豆乳を飾る。

バレンタインデーの由来は?


もうすぐバレンタインデー。

バレンタインデーといえば、女性から男性にチョコレートを渡して愛を伝える日、というのが一般的になっていますが、もともとの由来をご存じですか?

バレンタインデーという言葉は、「バレンタイン司教」という人物の名前から来ているもの。彼は、当時の自由結婚禁止令に反対し、恋人達を結婚させたことで処刑されてしまいます。

その処刑日が2月14日と言われており、もともとは彼の愛をたたえ、偲ぶ記念日だったのです。

そこから、バレンタインデーは「愛の記念日」として広まり、大切な人に愛と感謝を伝える日となっていきました。

バレンタインデーは世界的に知られた行事ですが、「女性が男性にチョコレートを渡す」というしきたりは、昭和になってから日本独自で広まりました。元はお菓子メーカーのチョコレート拡売の意図から始まったものです。

今では「友チョコ」などという言葉もあるように、女性から男性に限らず、大切な人に日頃の感謝を伝える日となりつつあるバレンタインデー。

自分にとって大切な人に気持ちを伝える良い機会。ほんの気持ちでも、プレゼントを渡してみては?

バレンタインデーに取り入れたい!モチーフや食材・カラーまとめ

バレンタインデーのプレゼントのチョイスや、テーブルコーディネート、メニュー作りの参考にしてみてください!

  • チョコレート・・・元々は非常に価値が高かったチョコレート。神々の食べ物=テオブロマとも呼ばれ、誰かに幸せになってほしい、という想いを貴重なチョコレートに託していたと言われます。
  • アーモンド・・・滋養を高めると言われるアーモンド。ヨーロッパでは昔から「子宝に恵まれる」といういわれがあります。アーモンドを砂糖やチョコレートでコーティングした「ドラジェ」というフランス菓子は、子孫繁栄を願い、結婚式などで招待客に配られることも多いですね。
  • 葡萄・ざくろ・・・種のあるフルーツは「愛の再生」を表しており、バレンタインデーのお料理で良く使われます。
  • 小鳥・・・テーブルコーディネートでは、つがいで使われることが多い小鳥。春に向けてつがい(良き相手)を見つける、という願いが込められます。
  • ハート・・・チョコレートの形でも良く使われるハートは、もともとはその名の通り、心臓がモチーフです。自分の心を贈る、というダイレクトな意味合いが込められていますね。
  • 赤・・・バレンタインデーのカラーと言えばこちら。愛の印として用いられます。また、情熱の意味も。今回のレシピのように、ピンク色を使うことも多いですね。

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山岸 亜紀

山岸 亜紀

調理師
フードコーディネーター
北海道フードマイスター
リマクッキングスクール師範科修了
リマクッキングスクール認定メディカルシェフ
東北の震災後にマクロビオティックに生きる決心をしました。
簡単で美味しい!を伝える料理教室
*cosmos kitchen*を札幌で開催しています