殻付きマカダミアナッツの割り方!メリットや活用レシピも紹介

ナッツ類の中でも人気が高いマカダミアナッツですが、昨今、殻付きマカダミアナッツでしか味わえない魅力に注目が集まっています。

殻付きマカダミアナッツを食べてみたいと思っている方の中には、「殻付きを食べるメリットは」「殻をどうやって割るのか」など、疑問に思う方もいるかもしれません。

この記事では、初心者でもできる殻付きマカダミアナッツの割り方を解説します。また、マカダミアナッツの美容・健康メリットや、簡単な活用レシピも紹介します。

マカダミアナッツを食生活に賢く取り入れましょう。

マカダミアナッツとは

殻付きのマカダミアナッツ
マカダミアナッツは、その食べやすさはもちろん、高タンパクであることから、ヴィーガンやベジタリアンの方からも重宝されています。

ここでは、マカダミアナッツの特徴と具体的な効能をみていきましょう。

マカダミアナッツの特徴

マカダミアナッツは、オーストラリア原産のヤマモガシ科マカダミアの木の実です。

マカダミアナッツの特徴の一つは茶色い殻。ナッツの中では世界一の硬さと言われています。

私たちが食べているのは、殻を割って取り出した乳白色の種子部分です。

マカダミアナッツは、収穫するまでに年数と手間がかかります。他のナッツに比べて生産量が少ないため、価格も高くなる傾向にあります。

マカダミアナッツの効能

マカダミアナッツには、タンパク質や食物繊維、ミネラルなどの栄養素が含まれています。

【マカダミアナッツ(可食部)100g当たりのエネルギーと主な成分】
・カロリー:751kcal
・タンパク質:8.3g
・脂質:76.7g
・食物繊維:6.2g
・カリウム:300mg
・マグネシウム:94mg

高タンパクな一方で、脂質も高いですが、脂質の8割はオレイン酸やパルミトレイン酸など、良質な不飽和脂肪酸です。

不飽和脂肪酸とは、植物や魚の脂に多く含まれる脂質。血中の悪玉コレステロール値を下げたり、肌の保湿や保護をしたりする効果が期待されています。

参考:
食品成分データベース 種実類/マカダミアナッツ/いり/味付け
eーヘルスネット|不飽和脂肪酸|

殻付きマカダミアナッツのメリット

殻付きマカダミアナッツを割った様子
殻付きマカダミアナッツには、割り立てだからこその味や食感があります。これは、殻なしのマカダミアナッツでは味わえない魅力です。

ここでは、殻を自分で割って食べるメリットをまとめました。

殻付きだと割り立ての味が食べられる!

殻付きであれば、食べたい時にその都度割るため、常にフレッシュな食感や香ばしさ、クリーミーな味を楽しめます。

ただし、自分で割る場合は、専用の殻割り器が必要です。

殻付きは面倒に感じる方がいる反面、「割る時の音が楽しい」など、プラスの声も多くあります。

賞味期限が比較的長い

マカダミアナッツは世界一硬い殻で覆われていることから、酸化しづらいのが特徴です。

このため、賞味期限が比較的長く、未開封で半年や1年と設定されているものも多くあります。

無添加のマカダミアナッツの賞味期限は、3〜5ヶ月と短くなっていることがあるため、注意しましょう。

開封後の場合は、正しく保存していれば3ヶ月まで保存できます。

より美味しく味わうためには、賞味期限に関わらず、できるだけ早めに食べ切るのがおすすめです。

殻付きマカダミアナッツを上手に割る方法

専用のナッツクラッカーでマカダミアナッツを割る様子
日本では、マカダミアナッツの殻を割ることにあまり馴染みがない方も多いかもしれません。

実は、殻付きマカダミアナッツは割ることも楽しみの一つです。ここでは、上手く殻を割るために知っておくべきコツを紹介します。

マカダミアナッツの殻は非常に硬いので、マカダミアナッツクラッカーで割るようにしましょう。

くるみ割り器で割れる場合もありますが、マカダミアナッツ専用のハンドルタイプをおすすめします。

特にはじめての方は、割りやすさと手入れのしやすさのバランスがとれたクラッカーを選ぶとよいでしょう。

【割り方】
1.使用前にネジ部分に植物油を数滴垂らし、全体に馴染ませる

2.ナッツの中心部に割り器を当てる

3.中心部にフィットしている状態で、ネジを回す

4.ナッツが割り器に固定されたら、安全対策として手やハンカチでナッツを覆う

5.バキッと音がするまで、力を加えながらネジを回す

6.殻が完全に割れたら、中身を取り出す

マカダミアナッツの保存方法と注意点

瓶に入れたマカダミアナッツ
マカダミアナッツは水分量が少なく、滅多に腐ることはありませんが、湿気と酸化で品質が落ちてしまうことがあります。

もし湿気った場合は、フライパンで炙ったり、オーブンで再ローストしたりしてみましょう。ただし、食感は復活しても風味は戻らないため注意してください。

また、「触るとベタベタする」「酸っぱい臭いがする」「古い油みたいな味がする」と感じた場合は、酸化している可能性があります。

マカダミアナッツの酸化を防ぐためには、以下の点に気をつけましょう。

・直射日光を避ける
・湿度が低く、涼しい場所に保管する
・開封後は毎回袋の空気をできる限り抜いて袋を閉じる

マカダミアナッツのおすすめレシピ

マカダミアナッツが入ったクッキー
そのまま実を食べるイメージが強いマカダミアナッツですが、料理にも手軽に活用できます。

ここでは、マカダミアナッツをより楽しめるレシピを厳選しました。どちらもおもてなしにピッタリなので、ぜひ参考にしてみてください。

おすすめレシピ①【ヴィーガン スコーン】

ココナッツオイルとマカダミアナッツを合わせたヴィーガンスコーン。お好みの紅茶やコーヒーに添えれば、贅沢なティータイムを楽しめます。

マカダミアスコーン

【材料】
・[A]アーモンドプードル – 150g
・[A]タピオカパウダー – 65g
・[A]ココナッツパウダー – 大さじ3
・[A]ベーキングパウダー – 大さじ1
・[A]ピンクソルト – ひとつまみ
・ココナッツオイル(冷蔵庫で冷やし固めておく) – 100ml
・マカダミアナッツ(みじん切り) – 70g
・[B]メープルシロップ – 大さじ1
・[B]フラックスエッグ(フラックスシードパウダー を大さじ2 + 水 を大さじ4混ぜて置いておく)
・マカダミアミルク(またはアーモンドミルク) – 大さじ2〜3

【下準備】
・オーブンを200°Cに余熱しておく

・15cm x 25cmのパウンド型にクッキングシートを敷いておく

【作り方】
1.[A]をボウルに入れ、混ぜ合わせる

2.ココナッツオイルを(1)に加え、フォーク、またはペストリーカッターを使って(1)に練り込む。そぼろ状になるまでが目安。マカダミアナッツを加え、全体を混ぜ合わせたら[B]も加え、再度混ぜ合わせる

3.マカダミアミルクを少しずつ(2)に加え、木べらで混ぜ合わせ、柔らかい生地にする(纏まらない場合は分量外のマカダミアミルクで調節する)

4.分量外のココナッツパウダーを使って打ち粉をして滑らかになるまで捏ね、2.5cm〜3.5cmの厚さの円盤状にする。直径6cmの型を使い、円形に抜く

5.生地を天板に並べ、周りに焼き色がつくまでオーブンで12〜15分焼く。焼きあがったらオーブンから取り出し、10分ほど休ませ、粗熱が取れたらスコーンをワイヤーラックに移して完全に冷ます(または暖かいまま召し上がる)

引用:AUSTRALIAN MACADAMIAS

おすすめレシピ②【アボカドディップ】

アボカドとマカダミアナッツを混ぜたディップは、野菜との相性抜群。混ぜただけとは思えない、おしゃれな一品です。

マカダミアナッツのアボガドディップ

【材料】
・アボカド 1 個
・レモン汁 小さじ 1
・オリーブオイル 大さじ 1
・塩こしょう 少々
・マカダミアナッツ 10 粒ほど

【作り方】
1.マカダミアナッツを細かく砕く。

2.ボウルに材料をすべて入れ、アボカドをつぶしながら混ぜて完成。

引用:AUSTRALIAN MACADAMIAS

殻付きマカダミアナッツを賢く取り入れよう

木のスプーンとマカダミアナッツ
世界一硬い殻を持つといわれるマカダミアナッツ。

殻をパキッと割った時の爽快感は、殻付きを買った人しか体感できません。割り立てならではの食感や香ばしさも最大の魅力です。

殻付きマカダミアナッツは、保管場所に気をつければ、最大1年間は保存可能。栄養豊富な非常食として備えておくこともできます。

そのまま食べてもよし。スイーツや料理に活用してもよし。さまざまな場面で活躍する食材です。

美容と健康に効果が期待できる殻付きマカダミアナッツを、賢く取り入れてみてはいかがでしょうか。

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