さっぱりさわやか!押し麦入りの彩りちらし寿司~しあわせこよみごはん~

更新日:2022/04/06 公開日:2018/04/18

好評連載中の「しあわせこよみごはん」の応用編レシピ。まずはこちらの記事をチェック!
油をつかわない調理法/肝臓と目、筋肉、爪/お掃除~しあわせこよみごはん~

春にぴったりの色鮮やかなちらし寿司をご紹介させていただきます。

食物繊維が豊富で腸内環境を整えてくれる押し麦、油の分解を助けてくれるしいたけと、数日前にご紹介させていただきました人参の蒸し煮、ブロッコリーのウォーターソテーなどを具材に入れます。

柑橘のさわやかさとお酢の酸味でさっぱりと食べられる軽やかなごはんです。

酢飯材料(2~3人分)

  • 分搗き米(今回は7分搗き) 2カップ(400cc)
  • 押し麦 40cc
  • 水 2カップ(400cc)

(すし酢)

  • 米酢 大1~2
  • 柑橘系の酢(ゆず酢やミカン酢など)or柑橘のしぼり汁 大1
  • 梅酢 小1
  • 本みりん 大1(※みりんのアルコール分が気になる方は煮切ってからお使いください)
  • バルサミコ酢 少々
  • 醤油 少々
  • 塩 少々

※お酢の配合や分量、種類は、気分によって変えてみてください。玄米酢や黒酢などもおいしいですよ。甘みを足したいときは、メープルシロップや米あめなどを加えても良いと思います。オリジナルのすし酢を作ってぜひ楽しんでくださいね。

酢飯作り方


① 分搗き米と押し麦をそれぞれ洗って、水気を切り、分量の水で30分程浸水させる。

② 鍋に①を入れて蓋をする。中火に15~20分かけ、沸騰したら弱火で20分程炊く。

③ 最後一呼吸強火にして、火からおろし、10分程蒸らす。

④ すし酢の材料を合わせておく。

⑤ 飯台(なければボール)にごはんを移し、④を入れて混ぜる。

具材材料(2~3人分)と下準備

【しいたけ】

  • 干ししいたけ 2個 (水で戻しておく)
  • しいたけの戻し汁
  • 醤油 適量
  • みりん 適量

① 水でもどした干ししいたけを細切りにする。
② なべに1を入れ、しいたけの戻し汁をひたひたまで加えて炊く。
③ 醤油とみりんで味をつける。

【レンコン】

  • レンコン 30g
  • 塩 ひとつまみ
  • 梅酢 適量


① れんこんを薄いいちょう切りか半月切りにする。
② なべにお湯を沸かし、塩をいれる。
③ レンコンを茹でる。
④ レンコンに火が通ったら、梅酢に漬ける。

【豆腐】

  • 木綿豆腐  1/2丁
  • ごま油 少々
  • 醤油 適量
  • 塩 適量
  • ターメリック 少々


① フライパンをあたため、ごま油をいれる。
② 木綿豆腐を入れ、木べらでくずしながら炒める。
③ 醤油、塩で味をつけ、ターメリックを入れて色をつける。
④ 豆腐の水分が飛ぶまで炒める。

【海苔】
適量を千切りにしておく

【人参の蒸し煮】
適量

【ウォーターソテーをしたブロッコリー】
適量 食べやすい大きさにちぎる

人参の蒸し煮、ブロッコリーのウォーターソテーの作り方はこちらをご覧ください。
油をつかわない調理法/肝臓と目、筋肉、爪/お掃除~しあわせこよみごはん~

ちらし寿司作り方

① 酢飯が冷めないうちに下準備したしいたけと、人参の蒸し煮を入れて混ぜる。


② 器に①を盛り、ブロッコリー・れんこん・豆腐を盛り付け、海苔をまぶす。


完成です。


お弁当にして外で食べるのもいいですね。

【大好評のベジレシピ一覧はこちら】
https://vegewel.com/ja/style/categories/recipe

Vegewelでレストラン検索


Vegewelは、ベジタリアン・オーガニック・グルテンフリーなど、あなたの食のライフスタイルに合わせてレストランを検索できるWebサイトです。

食の制限に関係なく、みんなで楽しく食事を囲める環境を日本に創るために、サービスを運営しています。

日本語と英語に対応、ヘルシーなレストランが1000店以上掲載されていますので、ぜひご利用ください!

こちらもチェック!

cotta tomorrow(コッタ トゥモロー)

プラントベース・グルテンフリー・オーガニック食材のオンラインショップ。

厳選食材、おすすめレシピ、専門情報などcotta tomorrowなら全てが揃います!

清野利佳

清野利佳

リマクッキングスクール師範科修了
アンダーザライトヨガスクール ティーチャートレーニング、ホリスティックフードトレーニング修了

新潟の温泉宿で生まれ、湯治文化の中で育つ。
自然や食を大切にする母の影響でマクロビオティックと出会い、食と体と心のつながりを深く実感。
また、マクロビオティックを実践する中でヨガと出会い、体と心、生き方が軽やかになる感覚を体感する。
自身の心身の変化を通じ、食の大切さや面白さを大きな視点で伝えたいと、日々学び、活動している。