【保存版】京都ヴィーガン・ベジタリアンのお店・対応可能なお店20選

更新日:2023/10/16 公開日:2018/05/27

 

世界遺産が集中し、四季折々いつ訪れても楽しめる京都。

食に注目して街を歩くと、京都は水も綺麗で野菜も美味しく、素材を生かした料理が存分に楽しめます。京都ならではの京野菜の魅力に虜になること間違いなし!

海外からのお客様も多いので、菜食料理のお店や、ベジ対応してくれるお店の件数も豊富。その中でも今回は選りすぐりのお店をご紹介、精進料理だけじゃない京都の野菜料理の魅力をご案内します。

※ベジタリアン・ヴィーガン専門店以外のお店は、「ベジメニュー有」「ベジ・ヴィーガンメニュー有」「ヴィーガンメニュー有」と記載しています。

それぞれの対応店を見ていく前に、そもそもベジタリアン・ヴィーガンはどんな定義で、どんな違いがあるのかご存知でしたか?

二つの考え方の違いを知ってからこちらの記事を読む事で、さらにお店選びが楽しくなるかもれません。ぜひご覧ください。

目次/Contents

行列覚悟!新鮮野菜とおばんざいのバイキング。都野菜 賀茂【四条烏丸・京都駅前(京都水族館前)・河原町】

※ベジメニュー有


「都野菜 賀茂(みやこやさい かも)」は、連日行列ができるほどの人気店。

野菜ソムリエが厳選した旬の都野菜(京都産)が食べ放題の、バイキング形式のレストランです。開店直後は行列必須の人気店。

野菜は全てオーガニックや減農薬で、その日の朝に収穫したものを食べられるというなんとも健康的で贅沢なメニュー。野菜の並ぶ「畑バー」には生産者さんの紹介もついていて、野菜を選ぶのが楽しくなります。

予約制でヴィーガン手毬寿司(テイクアウト可)の注文も受けていますよ。


新鮮な野菜を利用したおばんざいも多く、その他に蒸し野菜やスープ・カレー・麺類などもあり、どれから食べようか迷ってしまいますね。


わかりやすいアレルギー表記があるので、ベジメニューが一目で分かるのが嬉しいですね。


驚くべきはバイキングのお値段。ランチは890円〜ディナーでも1,370円〜(各税込)で食べられるんです。

さらにモーニングの軽食バイキングだと、ソフトドリンクバー付きで500円!京都で朝から営業していて、野菜が豊富で美味しい・体にもお財布にもやさしいお店は少ないので、要チェックです!

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元焼肉店主が始めた、ボリューム満点ヴィーガンメニュー。Vegans Cafe and Restaurant【藤森】


京都の人気観光地・伏見稲荷大社もほど近い、Vegans Cafe and Restaurant(ヴィーガンズカフェアンドレストラン)。立ち上げた松田夫妻は元人気焼肉屋さん。命の尊さに気づいてヴィーガンのお店を始めました。


野菜は美味しくないなんて言わせない、こだわりの結晶が多数のメニューとなっています。

器から具があふれんばかりの「豆乳味噌ラーメン」(1,728円税込)。二人前は余裕であるのではないでしょうか!

京都南丹の自然栽培大豆と天然麹菌で作った味噌を贅沢に使い、香り高い濃厚スープはしつこくなく飽きがきません。


まるでお肉のように厚揚げを丁寧に炭火で焼き、甘じょっぱいオリジナルの焼肉のタレをあわせた「炭火厚揚げ丼」(Mサイズ972円税込〜)はヴィーガンズの看板メニューです。

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都会のオアシス空間、ヴィーガンチーズも!CHOICE 【京都市役所前 三条】


医師の鈴木晴恵先生がプロデュースする、医学的・栄養学的理論やプラントフードホールフーズに基づいたレストランです。メニューの全てはヴィーガン・グルテンフリーで、体の内側からキレイになれるものばかり。

ストロガノフ ヴィーガンバター添え(写真・サラダ付き/ランチタイム1,200円税抜)を始めとし、パスタ・ハンバーガー・キッシュなどヴィーガンとは思えないメニューが盛りだくさん。


CHOICEでは、日本では数少ないヴィーガンチーズを買うことができます。

スモーキーフレーバーやバタータイプ、山椒など、選ぶのを迷ってしまいますね。

店内ではヴィーガンチーズを使用したサラダやタコライスも食べられますよ。

チーズは通販でもお買い求めいただけます。


ギルトフリーなスイーツメニューで安らぎのひと時を過ごすのもおススメ。発芽玄米ミルクと甘酒のソフトクリームやパンケーキなどのスイーツなど、体にやさしいスイーツをどうぞ。

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日本食の美味しさを実感する菜食料理。隠れ家レストラン晴【河原町】


隠れ家レストラン晴(はれ)はとろっとろなあんかけ湯葉が食べられる菜食料理のお店です。賑やかな商店街の中の、まるで隠れ家のような落ち着いた空間でいただくランチは、お腹も心も満たされます。

「ランチセット」(1,500円税込)で頂けるのは、湯葉ときのこのあんかけ丼と地産地消・旬な食材を使ったおばんざいの盛り合わせ。


商店街の喧騒が嘘のような、これぞ「和」なお店。

店主の祖母が戦前から営んでいた昆布屋さんの場所を引き継ぎ、菜食のお店としてオープン。夜の営業は要問い合わせです。

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京都でヴィーガンイタリアンといえば!ダ・マエダ【二条城】

※ベジ・ヴィーガンメニュー有


この地域の風情ある町家改装の先駆けとなったイタリアンレストラン、ダ・マエダ。ベジタリアンの方もそうではない方も一緒に楽しめる、極上の時間を過ごせるお店です。


イタリアンにマクロビオティック・ローフードなどを取り入れ、新たな料理を生み出しています

石窯で焼くナポリ風ピッツァもヴィーガンメニューがあります。(小1,000、大1,900円共に税抜)

グルテンフリーの生地もあります。ヴィーガンのピッツァにはカシューナッツで作られたナッツチーズを合わせることで、野菜だけの物足りなさを感じさせないメニューになっています。


自社農園で作られたオーガニック野菜を使っている、ダ・マエダ。

おススメは「イタリア産ボルチーニ茸の玄米リゾット(1,400円税抜)」

ローフードの技術を用い、イタリア産ポルチー二とキノコを低音で乾燥させ水分を飛ばすことで、芳醇な香りを引き出した逸品です。

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料理の枠を超えた自由なヴィーガンを。リトルヘブン【太泰・帷子ノ辻】


京都野菜を取り入れた多国籍で自由なヴィーガン料理が楽しめる、予約制のお店です。

経験豊かなシェフが作り出す、生湯葉・生麩といった京都の名産を使った創作料理や、他ではなかなか味わうことができない野菜寿司など、バラエティーに富んだ料理をいただくことができるのも嬉しいところ。コース料理もございます。

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中東のひよこ豆コロッケ・ファラフェルを楽しむ。ファラフェルガーデン【出町柳】

※ベジ・ヴィーガンメニュー有


ファラフェルガーデンは、イスラエル人のオーナーが経営する本場のレストランです。

ハーブは自家菜園で作り、スパイスはイスラエルから取り寄せている本場の味が楽しめるお店。


ファラフェル・ソース・ケーキなども手作りです。

ファラフェルのピタを始め、フムスなどヴィーガン仕様もたくさんあります。写真は「ファラフェルピタ」(Sサイズ450円〜税込)にフムストッピング(+290円税込)。「アボカドピタ(Mサイズのみ970円税込)もおススメです。

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鴨川のほとりで心も体もリラックス。Veg Out-vegan cafe【京都駅】


Veg Out-vegan cafe(ベグアウト ビーガンカフェ)は、鴨川を眺めながらヴィーガンのご飯をいただく癒し空間。京都近郊のオーガニック野菜を中心にしたメニューは、どれもフォトジェニック。

写真の「おばんざいプレート」(1,500円税抜)は日替わりのおばんざい9種類をワンプレートでいただく盛りだくさんなメニューです。


京都駅から徒歩で行けて、朝8時からオープンしているのは観光で来た方にも嬉しいところ!

モーニングは自家製ソイヨーグルトのアサイボウルや、日替わりのトーストメニューなど。トーストはアボカドとトマトサルサや、チリビーンズ・フムスなど、朝から元気が出そうなバリエーション。

国産小麦、天然酵母がこだわりの、京都市右京区の「タローベーカリー」のカンパーニュを使用しています。

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人と地球にやさしい食事を素敵カフェで!mumokuteki cafe【河原町】


mumokuteki cafe(ムモクテキカフェ) のコンセプトは「いきるをつくる」。食事はもちろん、食材自体から服や雑貨、インテリアまで自分達で作りだしています。

人と地球にやさしいライフスタイルに共感する方や、コンセプトを知らずに美味しいからここが好き!と来店する若い方が続出中!いつ来ても賑わいを見せています。

カツ丼風やベジラーメンなど、お肉・卵・乳製品を使わない豊富なメニューは健康志向の方にも支持され、みんなが食事を楽しめる人気店です。


ムモクテキカフェはオーガニック食材を優先して使用しながらも、価格も1,000円代前半が多く、みんなが体にやさしいメニューを楽しめます。

一番人気は「おからあげプレート」(1,150円・税抜・写真左下)。おからとこんにゃくを組み合わせた新食感のおからこんにゃくを使用しています。

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レコードを聴きながら宇治の野菜を味わう玄米菜食。食堂 山小屋【宇治】


食堂 山小屋(しょくどうやまごや)は町家を再生した、ここにしかないレトロな癒し空間です。

宇治のオーガニック野菜をふんだんに使った体にやさしい玄米菜食のお料理を、レコード店で務めた店主がセレクトした音楽を聴きながら楽しめます。


「おひるごはん」(1,100円税込)

食堂山小屋のお料理は「玄米ご飯を美味しく食べるためのおかず」がこだわり。

ほっこり・ふっくらのテンペ、程よくスパイスがきいた野菜のパコラや、ほくほくのクワイの素揚げと、テイストの違いが食べていて楽しく、ご飯が進みます。

自然農の玄米は、その日により古代米・赤米・黒米を混ぜ、ご飯の食感を変えていて、宇治で無農薬で育てられた香り米(かおりまい)も使われています。

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沖縄・多国籍料理がベジで楽しめる。asian chample foods goya 【元田中駅 左京区】

※ベジ・ヴィーガンメニュー有


京大近くで、豊富な沖縄ベジ・ヴィーガン料理を食べられるお店。沖縄と京都の食材をうまく取り入れ、ハーブやスパイスをふんだんに使用し、季節ごとに変わる多国籍料理も楽しめます。

ランチタイムのおすすめは『ナシチャンプルー』880円(税込)

季節のお野菜と沖縄食材を合わせた日替わりお惣菜プレートで、久米島味噌汁付き。

ベジ、ヴィーガン対応ができ、その日の気分でベジかノンベジか選べるので、ゆるベジさんも利用しやすいですね。


ゆしとうふ定食(ヴィーガン可。1,080円税込)沖縄から取り寄せた、天然のにがりで固まる前にすくう名産品の豆腐を、シークヮサー醤油と合わせてもりもり食べられます。とってもヘルシー!

お米は石垣島の酷紫米と、もっちりした京都のヒノヒカリをあわせています。この日は金時人参の味噌炒め、沖縄の塩が添えられたもずく天ぷらと一緒に頂きました。

島豆腐のベジカツやヴィーガンタコライスもおススメです。

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体に染み渡る美味しさ、おばんざいバイキングを町家で。松富や壽【丸太町】

※ベジ・ヴィーガンメニュー有


安心・安全なおばんざいをバイキングで楽しめる、松富や壽(まつとみやことぶき)。


築90年の町家で食を楽しむとっておきな時間。バイキングのお値段もとてもリーズナブルで、平日1,080円(税込) 土・日・祝・祭日1,490円 (税込)です。


おばんざいは平日約15種・土日祝日約20種類、特別栽培コシヒカリ玄米や味噌汁も頂けます。味噌の原料は鹿児島産大豆など、全て国産。体が喜ぶ安心・安全な食事です。


煮炊き物とお味噌汁に、動物性のお出汁とお塩は一切使用してません。炒め物は油を使わずに調理しています。料理カードでヴィーガンメニューもわかりやすく表示。

安全でトレースのとれる、国産の食材・無添加調味料を使用する事で、塩分が控えめでも素材の味で満腹感があります!

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日本でも珍しい!フードコートにあるヴィーガン専門店。VEGE DELIかんな【京都駅】


日本初ではないでしょうか?フードコートにヴィーガンメニュー専門店が登場しました!

動物性食材はもちろん、化学調味料や保存料なども不使用で、手軽に安心な食事をいただけます。


ベジタリアン食堂かんなは「松富や壽」の姉妹店です。京都タワー内にあり、観光客の方も野菜料理を手軽に楽しめるようになりました。


全て植物性素材のスープで関西風のやさしい麺と合わせたベジカレーうどんや、グルテンフリーカレー・お茶漬けがメニューにあります。
ヴィーガンラーメンも新たにメニューに登場しました。

ちょっと小腹が減った時にふらっと立ち寄れますね。


国産米粉と野菜だけで煮込んだグルテンフリーカレー(980円税込)。420キロカロリーしかありません。

野菜出し汁茶漬けでは「青谷梅工房」の城州白梅や有機玄米を使用するなど、フードコートにあっても食材にこだわっているのはさすが松富や壽!

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国籍にとらわれない食と音楽で心と体をリラックス。Natural food village【一乗寺】


Natural food village(ナチュラルフードヴィレッジ)はミュージシャンで国内外を旅したオーナーが始めたお店。

無農薬・有機野菜を優先して使用し、調味料も安全なものを使っています。また、北白川の地下水をわざわざ汲みに行くというこだわりを持ちながら料理を作り続けています。


こちらのメニューは一番人気の虹色御膳(1,200円税込)。7種類のデリと古代米・汁物のセットです。無国籍創作ヴィーガンという言葉がぴったり!と感じる味。

料理はある程度見た目から推測できるものが多いですよね。ヴィレッジの料理は違います!想像と味の美味しさのギャップにどれもびっくりします。


ベジカツ丼(1,100円税込)や、ベジパッタイ、タイのカレー麺である豆乳カオソイ、ソーミンチャンプルーなどなど。バリエーションに富んだメニューに、どれを食べようか迷ってしまいますね。

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精進料理をベースにした京都の隠れ家的ヴィーガンラーメン。豆乳ラーメン専門店豆禅【松ヶ崎】


豆乳ラーメン専門店豆禅(とうぜん)は精進料理の考えをベースにした五葷抜き・オリエンタルヴィーガンのラーメンです。

「武蔵」(950円税込)は二種類の豆乳を使い分けた超がつくほど濃厚な豆乳スープ。やはりお客様は男性より女性が多く、お一人様でも気軽に入れる雰囲気です。

湯葉と茸の山椒煮がトッピングされ、食感にアクセントを加えています。麺の量だけでなく、麺の種類もオーガニック麺・グルテンフリーの米粉麺の2種類から選べ、自分好みにできるのが嬉しい。


琥珀色の「湯葉餡かけ丼ぶり」(550円税込)やウナギ蒲焼き風Vegan押し寿司(二貫550円税込)もあります。京都らしい和の雰囲気いっぱいお店で観光気分で食べるラーメンセットはいかがですか?

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酵素食で腸から美人になる!こうそカフェ85【丸太町】


町家をリノベーションしたお店、穴場のカフェが多く並ぶ街並みの中の一軒が、こうそカフェ85です。

発酵食品や食物酵素を豊富に取り入れたメニューで、美味しく健康になれるお店。

日本の伝統食で、ヴィーガン料理も多い酵素食を求め、海外からもお客様が来ています。


玄米は最近よく聞く寝かせ玄米ですが、こうそカフェ85はかなり上を行ってます。

酵素玄米は普通小豆で炊きますが、こちらでは七穀・ひじき・こんぶ・切り干し・寒天・しいたけ・ごぼう・玄米の乳酸菌液で炊いた贅沢なものです。

「こうそランチ」(1,200円税抜)のおばんざいをご紹介すると、自家製の植物性キムチ・大分で手摘みしたひじきの炊いたん・デトックス効果の高い麻炭をふりかけた麻炭豆腐などなど。無農薬大豆の藁納豆は特に人気です。


「85カレー」(1,380円税抜)は酵素食の理論を取り入れた無農薬・有機栽培の野菜のみを使っているヴィーガンカレーです。

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チーズケーキ有名店が始めたヴィーガンカレー。Papa Jon‘s六角店【烏丸御池】

※ヴィーガンメニュー有


京都でNYチーズケーキといえば!「Papa Jon’s(パパジョンズ)」ですね。

昨年から始まったのがこちらの「vegancurry(ヴィーガンカリー)」。パパジョンズカフェ限定で、税込1,080円(平日ランチはドリンク付き)です。

ココナッツミルクの風味がカレーのスパイスと調和した、グルテンフリーのルーです。具が沢山入っています。お好みで、別でついてくる胡椒をたっぷりとかけるとまた◎。


パパジョンズでは、新たに健康を意識したグリーンレーベルシリーズが登場。

グルテンフリーのチーズケーキや、ほんのり甘いはちみつ入りの他、ヴィーガンの方にもオススメのクッキーなど。これらのスイーツは、体に優しい素材を使用しています。

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京野菜の美味しさを味わいたいならここ!菜食庵Padma(さいしょくあんパドマ)【京都・出町柳】


町家を改装したアール・デコなお店でいただく、お客様に寄り添った玄米菜食。

菜食庵Padma(さいしょくあんパドマ)のコンセプトは“平和的ごはん”です。動物性の食材を使わないヴィーガンのスタイルで、京都の野菜の美味しさを味わえる料理の数々。


美味しい野菜を食べたい日におすすめなのがこのメニュー!

お盆にもりもりに旬菜が並べられた「平和的ごはんプレート」(1,300円税込)。メインは3種類から選べ、季節の天ぷら・スープ・ご飯がつきます。

ご飯は分付き米と宇治の古代米「香り米」をセレクトしています。

この日はカボチャや人参、テンペのコロッケが盛られたミックスフライをチョイス。味噌を挟んであげたテンペコロッケはホックホク!一口ずつ口に運ぶのが楽しみです。

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ミシュランを取ったラーメン店のヴィーガンメニュー。CHABUTON京都ヨドバシ店【京都駅】

※ヴィーガンメニュー有


ミシュラン一つ星を獲得したラーメン店「CHABUTON(チャブトン)」には、ヴィーガンラーメンがあります。


「新野菜系らぁ麺(750円税込)」。麺は細め、沢山の野菜を醤油ベースの野菜出汁スープと共にいただきます。大根おろしも添えられ、体にやさしく女性でも食べやすいラーメンです。ベジ餃子は5個320円(税込)。

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おしゃれ空間で体の内側も美しく。Cosme Kitchen cafe 京都CUBE店【京都駅】

※ヴィーガンメニュー有


Cosme Kitchen cafeはおしゃれに体にやさしい食事を楽しめる、女子が大好きな空間です。

有機・特別栽培野菜を使用し、化学調味料や食品添加物不使用というこだわりを持ちながら、目でも楽しめるフォトジェニックな料理の数々。

スイーツも充実してますので、ティータイムもおススメです。

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オマケ・ちょっと足をのばして!Patisserie YoupiYoupi【滋賀・瀬田】

※ヴィーガンメニュー有


せっかく京都まで来たのなら、お隣滋賀県まで足をのばしてみませんか?京都駅から電車で20分ほどで憧れのヴィーガンスイーツに会えますよ。

Patisserie YoupiYoupi(パティスリー ユーピユーピ)はなるべく添加物を使わず、有機素材を取り入れた体にやさしいパティスリー。

マクロビオティックを取りれたヴィーガン・グルテンフリースイーツやロースイーツもあります。芸術品のようなスイーツは心の栄養ですね。

店舗の最新情報はInstagramで!
@youpi_youpi1101

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いかがでしたでしょうか?1200年もの歴史ある都で、国籍や宗教を問わず多くの人が訪れる京都。今回ご紹介したお店のように、多くの人との交流によって新たな食文化が生まれ始めています。
そんな視点で観光するのも面白いですよ!
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※記事の内容は取材時点のものであり、変更される可能性があります。来店時には、あらかじめお店にお問い合わせいただくことをお勧めします。

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岩田 絵弥曄 / Emika Iwata

岩田 絵弥曄 / Emika Iwata

ヴィーガンフードアナリスト®︎
ベジタリアン・ビーガン・グルテンフリーなどヘルシーな食のフードライターとして活動。 保育士経験から子供たちの未来を守るため、オーガニックや自然栽培など食の安全にも取り組む。インバウンド対策やアレルギー・環境問題から、ヴィーガンに関するセミナー等も開催。自身も10年以上のヴィーガン。 メディア出演:The Japan Times、日テレ「人生が変わる1分間の深イイ話」、チバテレビ「ジャルっと爆ハリ」等。