もち麦入り玄米の美味しい炊き方とは?栄養素や価格も紹介

もち麦入り玄米は健康に良いと聞いたことがあっても、具体的にどのようなものなのか、想像できない方も多いでしょう。また、調理法が分からず、食べたことがない方もいるでしょう。

もち麦入り玄米とは、もち麦と玄米を配合して炊いたもので、実際に「もち麦入り玄米」という食べ物があるわけではありません。

本記事では、もち麦入り玄米の美味しい炊き方、食べ方をご紹介します。おいしく炊くには、もち麦と玄米の配合もポイントになるため、ぜひチェックしてください。あわせて、もち麦と玄米の違いや、価格や栄養なども解説します。

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もち麦と玄米とは

黒い茶碗に盛られた、炊いた玄米
まずは、もち麦と玄米について知っておきましょう。

もち麦とは、粘り気が強いタイプの大麦です。もち麦にみられる大麦の強い粘り気の性質を「もち性」と呼び、もち性のある大麦を総称して、もち麦と呼んでいます。これに対して、もち性のように強い粘り気がない性質を、うるち性と呼びます。

うるち性の大麦に比べて、もち麦は食感がモチモチしています。また、弾力があるため、プチプチとした食感を楽しめるのも、もち麦の特徴です。

玄米は、精米されていない米を指します。収穫した状態の稲からもみ殻を取り除きますが、ぬかや胚芽は残ったままで一緒に食べられるのがメリットです。

もち麦と玄米は、含まれる食物繊維の種類が異なります。もち麦には水溶性食物繊維、玄米には不溶性食物繊維が多く含まれており、両方を混ぜて食べることで、腸内環境を健康に保つ働きが期待できます。

もち麦と玄米の比較

左右のてのひらで比較しようとする女性
人気の健康食材でもあるもち麦と玄米は、何が違うのか比較してみましょう。

もち麦は、プチプチ、モチモチした食感が魅力の一つです。玄米や白米に混ぜて食べるだけではなく、茹でてサラダのトッピングやスープの具にする方もいます。

一方、玄米は炊いて主食として食べることが多いです。炊き込みご飯にしたり、好きな具を入れておにぎりにしたりと、食べ方は多彩です。ライスサラダとして、もち麦のように食べることもできます。

もち麦や玄米は、食物繊維などの栄養が豊富なため、腸や肌に良い、腸内環境を整えるためダイエットにつながるなど、注目を集めています。また、玄米は、白米では精米することで失われてしまう米ぬかや胚芽が残っているのも、人気の理由です。

価格比較

もち麦と玄米は、どちらが安くお得に食べられるのでしょうか。

例えば、大手ネット通販のサイトでは、もち麦は1kgあたり、およそ500円~1,500円ほどの価格で販売しています。これに対して玄米は、同じく1kgあたり、およそ500円~800円ほどの価格帯です。

これらの価格は、品種や、一度に購入する量などによって変わりますが、一般的には玄米のほうが安価にて販売されています。

もち麦も玄米も、身近なスーパーなどでよく販売されている商品です。ぜひ価格を比較してみてください。ネットスーパーや通販サイトで購入するのもおすすめです。

栄養素比較

玄米は、食品成分表の表示を、もち麦は、多くの媒体で販売されている「はくばく もち麦ごはん」のデータを参照して、栄養素を比較していきましょう。

100gあたり、玄米(炊く前)のカロリーは346kcal、もち麦のカロリーは340kcalと、大きくは変わりません。

多く含まれるといわれる食物繊維は、同じく100gあたり、玄米で3.0g、もち麦では12.8gです。少ないと感じるかもしれませんが、白米と比べると、玄米は約6倍、もち麦はなんと約25倍。かなり多いことがわかります。

その他にも、玄米には、カリウム、リンなどの無機質、葉酸などのビタミン類も含まれています。

参考:はくばく もち麦 スタンドパック 商品ページ
参考:穀類/こめ/[水稲穀粒]/玄米 – 01.一般成分表-無機質-ビタミン類

もち麦入り玄米の魅力とは

玄米の粒がたくさん盛られている様子
もち麦入り玄米の魅力は、もち麦の栄養素と玄米の栄養素が、どちらも一度に摂取できるところにあります。

市販されているもち麦入り玄米ごはんを例にとると、1パック160gに食物繊維4.5gが含まれています。

食物繊維を摂ることで、腸内細菌バランスが整い、腸内環境が良好になる効果が指摘されています。また、腸内環境が良くなると、肌の調子などに好影響があることもわかっています。

もち麦と玄米は、双方食物繊維が豊富ですが、多く含まれる食物繊維の種類は違います。水溶性食物繊維と不溶性食物繊維を両方取り入れることで、効率よく腸内環境を整えることができるでしょう。

参考:もち麦入り玄米ごはん|商品情報 – 東洋水産株式会社
参考:食物繊維|e-ヘルスネット

もち麦入り玄米の美味しい炊き方

玄米を炊飯器のなかで浸水している様子
もち麦入り玄米は、自宅で炊くこともできます。

もち麦と玄米の配合は、好みによって増減させることができますが、まずは基本の配合で炊いてみましょう。おすすめの配合は、玄米3合に対して、もち麦150gです。炊飯器を使う場合は、玄米の水加減ラインが内釜の内部に引いてあることが多いため、参考にしてください。

まず、玄米を水で洗い、2時間以上水に浸けて、吸水させます。炊飯器に玄米を入れ、玄米のラインに従って水を入れ、もち麦150gと水300mlを足し、炊飯器を玄米モードに設定して炊飯をおこなってください。

炊飯には、圧力鍋を使うこともできます。この場合、圧力鍋の説明書などに玄米の水加減が書いてあることが多いので参照しましょう。浸水と水加減の調整が済んだら、もち麦とその重さの2倍の水を足して、鍋を火にかけます。炊飯時間などは、圧力鍋の説明書に従ってください。

もち麦入り玄米の美味しい食べ方

もち麦入り玄米を炊き込みご飯にしているところ。にんじんときのこが入っている
もち麦入り玄米は、そのままご飯として食べたり、おにぎりにして食べたりするのがおすすめです。素材の味をダイレクトに楽しめて、もち麦入り玄米ならではの甘みも強く感じられるでしょう。白米と同じように食べられますが、白米にはない栄養が豊富に含まれているため、より味わい深く感じる方も多いでしょう。

また、他の雑穀と混ぜて炊いたり、豆などの具材を入れて炊き込みご飯にしても、おいしく食べられます。

オクラや納豆、すりおろした山芋やたくあんなどがあれば、ネバネバ丼も楽しめますね。夏場の食欲が落ちる時期や、疲れている日にもするすると食べられ、豊富な栄養価を摂取できるためおすすめです。

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