ミニトマトのあっさり昆布だし漬け~しあわせこよみごはん~

更新日:2021/07/16 公開日:2018/07/15

好評連載中の「しあわせこよみごはん」の応用編レシピ。まずはこちらの記事をチェック!

身体にこもる熱と心臓。トマトで熱の循環・発散を〜しあわせこよみごはん~

トマトは心臓に詰まった脂汚れを分解してくれる働きがあります。

過剰な熱を循環・発散させ、心臓の働きを助けてくれるトマトは、この時期におすすめの食材のひとつです。

今回はミニトマトと昆布だしで作るあっさりした一品をご紹介します。

材料(ミニトマト10個分)

  • ミニトマト 10個
  • 昆布だし 150cc(ミニトマトがひたひたになる程度の量)
  • 醤油 小1~1.5
  • みりん 小1~1.5
  • 塩 少々

※昆布だし(水出し)の作り方

【材料(作りやすい量)】

  • 昆布3.5cm×10cm 1枚
  • 水 600cc

【作り方】
① 昆布の表面をさっと水で洗うか、布巾でふき、汚れをとる。
② ①の昆布を水に入れ、冷蔵庫で一晩つける。

作り方

① 昆布だしを鍋にいれて火にかけ、醤油とみりん、塩で味をつける。火を止め、冷ましておく。

② ミニトマトはヘタをとり、ヘタと反対の方に十字の切れ目を浅く入れる。

③ 鍋に水(分量外)をいれて沸騰させる。となりに別で冷水(分量外)を用意しておく。

④ 沸騰した鍋にミニトマトを数秒通したら引き上げ、冷水にいれる。加熱しすぎると実がくずれてしまうので注意する。

⑤ ④の皮をむく。ヘタの方に爪楊枝で数か所穴をあけ、味をしみこみやすくする。

⑥ ⑤のミニトマトを容器に入れ、1のだしをひたひたに注いで、冷蔵庫で半日以上漬ける。漬ける時間はお好みで。

暑くて食欲がない時も、きっとパクパクと食べられると思います。

この季節を楽しみながら素敵な夏をお過ごしください。

【まとめて読みたい!大好評のベジレシピ一覧はこちら】
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清野利佳

清野利佳

リマクッキングスクール師範科修了
アンダーザライトヨガスクール ティーチャートレーニング、ホリスティックフードトレーニング修了

新潟の温泉宿で生まれ、湯治文化の中で育つ。
自然や食を大切にする母の影響でマクロビオティックと出会い、食と体と心のつながりを深く実感。
また、マクロビオティックを実践する中でヨガと出会い、体と心、生き方が軽やかになる感覚を体感する。
自身の心身の変化を通じ、食の大切さや面白さを大きな視点で伝えたいと、日々学び、活動している。