デーツはどんな味?品種ごとの特徴や味の違い、おすすめの食べ方を紹介!

デーツが体にいいことは知っているけれど、デーツの味はよく知らないという人はまだまだ多いかもしれません。この記事では、デーツの味や品種ごとの違い、おすすめの食べ方などについて解説します。

ソーシャルグッドな商品のマーケットGood Good Mart

デーツ(ナツメヤシの実)はどんな味?

キッチンでわからないポーズをする女性
デーツは、ナツメヤシの実で甘味が強く、干し柿や黒糖に似たコク深い味わいをしています。デーツには多くの種類があり、産地によっても甘味や食感がさまざまです。

例えば、キャラメルのようにねっとりしたものや、砂糖菓子に似たザクザク感があるもの、トロッとしたものなど、多種多様に楽しめます。日本では、生のデーツは流通していません。一般的に流通しているドライフルーツのデーツは、濃縮されていて、深みのある味が魅力です。

甘みが好みに合うと、たくさん食べたくなるでしょう。デーツは栄養価が高く、美容にも良いと考えられています。しかし、その分カロリーが高いため、食べ方を工夫したり、種類ごとに食べ比べたりして、毎日少しずつ味を楽しみたい果物です。

デーツの種類や味の違い

デーツ農園に線路が通っている様子
デーツの歴史は長く、時代を超えて広範囲に流通してきました。そのため、種類が多く、品種は1,000種類以上に及ぶと言われています。今回は、その中の主要な6種類について、品種と味の特徴を紹介します。

サイヤー種

サイヤー種は「サーヤ種」と表記されることもあります。イラン産のデーツで、イラン以外の中近東でも栽培されており、日本でもドライフルーツになったものを比較的よく見かけます。

褐色で表皮がやや固く、中は少し柔らかみがあるため、羊羹に例える人もいます。皮はありますが、そのまま口に入れても問題ない固さです。手にも付きにくく食べやすいため、おやつ等に好む人が多い品種です。

ピアロム種

ピアロム種もイラン産のデーツです。イランのハジアバード地区というところでのみ栽培が行われています。希少価値が高いため、デーツのなかでもピアロム種が最高品種であると言う人もいます。

色は赤褐色~褐色で、味は甘すぎないのが特徴です。実に弾力があり、味わいが上品で、香りも楽しめます。デーツを何度か食べたことがあり、甘すぎるのが少し苦手と感じている場合には、ピアロム種がおすすめです。日本では、ネット通販などで手に入れることができます。

ディグレット種

ディグレット種は「デグレット種」あるいは「リグレット種」「リグレット・ノア種」と表記されることもあります。日本では、一部のネット通販などで販売していることがあります。

ディグレット種は、イラン産とアメリカ産の2種類に分けられます。いずれも小さめのサイズ感が特徴ですが、味や見た目には差があります。

イラン産のディグレット種は、濃厚な甘みで少し固さがあり、ざっくりとした歯触りが特徴的です。見た目は干し果実らしいシワが出ており、水分の少なさが見てとれます。

一方、アメリカ産のものは、味があっさりしています。水分がイラン産のものよりも多く、実がややふっくらしていて丸みがあるのも特徴です。水分があるため、歯触りはしっとりしています。

マジョール種

マジョール種のデーツはアメリカ産で、日本でも比較的よく販売されています。一部は店頭で手に入るものもありますが、ネット通販を利用すると便利です。

大きいサイズ、コクのある甘い味、ねっとりとした歯触りが特徴的です。その大きさから、「デーツの王様」と呼ぶ人もいます。味には上品さがあり、存在感のある食べ応えを楽しめます。お菓子づくりなどによく使われるのがマジョール種です。

キングソロモン

キングソロモンはマジョール種の一種で、イスラエル産のデーツです。日本ではネット通販などで手に入ります。レアな品種と言われますが、店頭でも売られている場合があります。

上でご紹介したマジョール種に比べてもさらに大きく、存在感のある、最高級のデーツです。味は濃厚で甘みが強いものの、後味がすっきりとしていて食べやすいため、好む人が多い品種です。なめらかな食感も人気です。お菓子づくりに使うのも良いですが、そのまま食べて楽しむのもおすすめです。

その他の品種

デーツには、その他にも、スタメラン種、ザヒディ種など、実に多数の品種があります。

スタメラン種はイラン産のデーツで、実はキャラメルのようにやや固く、噛むとねっとりとしています。大きさは小ぶりで、水分は少なめです。

ザヒディ種はアメリカ産で、見た目がオレンジがかった黄色をしています。茶褐色の多いデーツの中では特徴的な色です。デーツは細長く大ぶりのものが多い中、ザヒディ種は小さく丸い形をしています。

これらの品種は流通が少ないですが、日本でもネット通販などを利用すれば手に入ります。

デーツのおすすめの食べ方

ガラスの小さい器、陶器の小さい器に数個ずつ入ったデーツ
デーツはどう食べれば、おいしく楽しめるのでしょうか?

冒頭で少し触れていますが、デーツは甘みのある濃厚な味で、栄養も豊富です。ところがその分、カロリーが高めという特徴もあります。品種やサイズにもよりますが、1粒で50キロカロリーを少しオーバーする程度になることを踏まえつつ、デーツのおすすめの食べ方をご紹介します。

ドライフルーツとして食べる

デーツは、ドライフルーツの状態で販売されており、そのままの状態で充分においしく味わうことができます。ひとくちサイズで味は甘みがあり、お茶やコーヒーと合わせてお菓子感覚で食べられます。

一方、お酒が好きな人はお酒と合わせることもおすすめです。デーツの味は、ウイスキーやブランデーとも好相性です。ナッツなど、他のおつまみとあわせていただくと見た目にもおしゃれで良いでしょう。

お菓子作りに使う

デーツは、クッキーやパウンドケーキ、パンなどに練り込んで焼いても美味しく食べられます。その際は、丸ごと入れるのではなく、刻みタイプのものを購入するか、自分で刻んで小さくしておくと食べやすくなります。また、刻んだデーツは、ヨーグルトに入れてもスイーツのような甘みを楽しめるでしょう。

ヨーグルトやお菓子に入れる食べ方は、デーツをそのまま食べると甘すぎると感じる人におすすめです。

料理に使う

甘みの強いデーツは、料理の甘さやコクを引き出すために使用するのもおすすめです。

例えば、カレーの隠し味や、煮込み料理に甘みを足したいときに使うと、自然の甘さをプラスすることができます。野菜との相性も良く、サラダにも使えるでしょう。

デーツは、栄養面でとても優れた食べ物です。そのまま食べるには甘さが気になるけれど、ぜひ食べてみたいという場合は、食卓に取り入れてみるのがおすすめです。デーツを使った詳しいレシピが知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。

デーツの食べ方は?もっと美味しくなる調理方法やレシピをご紹介!

デーツを食生活に取り入れてさまざまな味わいを楽しもう!

白い背景に並べられたデーツ
デーツは甘くて濃厚な味で、世界中で愛されているドライフルーツです。デーツの豊富な栄養素は、健康や美容に良いと言われています。そのため、1日に少しずつでも継続して食べることがおすすめです。

デーツは甘くて少し苦手、と感じる人は、お菓子やパン、料理に入れて、味をうまく緩和しながら食べてみてください。コーヒー・紅茶・お酒のお供にしても甘みが和らぐでしょう。さまざまな種類のデーツを取り入れて、ぜひ食感や味わいの違いを楽しんでくださいね。

Vegewelではデーツを使ったさまざまなレシピを紹介しています。料理やお菓子作りに使う場合は、ぜひこちらも参考にしてください。

Vegewel

Vegewelでレストラン検索


Vegewelは、ベジタリアン・オーガニック・グルテンフリーなど、あなたの食のライフスタイルに合わせてレストランを検索できるWebサイトです。

食の制限に関係なく、みんなで楽しく食事を囲める環境を日本に創るために、サービスを運営しています。

日本語と英語に対応、ヘルシーなレストランが1000店以上掲載されていますので、ぜひご利用ください!

Vegewel編集部

Vegewel編集部

日本初のプラントベース・ポータルサイトVegewelの編集部です!Vegewelはプラントベース(植物性/ヴィーガン)の情報に特化したWebサービスで、2016年10月から運営しています。観光庁発行の「飲食事業者等におけるベジタリアン・ヴィーガン対応ガイド」では日本サービスとして唯一掲載され、飲食店に対して登録が推奨されています。運営会社の株式会社フレンバシーは株式会社ユーグレナ(東証プライム市場上場、証券コード2931)のグループ会社です。