デーツを食べ続けた結果は?得られる効果やデメリットについて解説!

デーツは、豊富な栄養素と深みのある甘さが特徴です。健康や美容への効果が期待され、日本でも注目されるようになりました。今回はデーツを食べ続けた結果、得られるメリットと、注意すべきデメリットを解説します。

デーツの効果的な食べ方も紹介しますので、毎日の食生活にぜひ取り入れてみてくださいね。

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デーツを毎日食べ続けた結果、期待できるメリットとは?

デーツ31 食べ物,デーツ,ナツメヤシの写真素材
ナツメヤシの果実であるデーツは、柔らかな食感と、まるで黒糖のような深みのある甘さが特徴です。

デーツは、その栄養価の高さから、健康や美容への効果が期待されています。デーツを食べ続けることで得られるメリットを紹介します。

お通じがととのう

デーツには、食物繊維が豊富に含まれています。日本食品標準成分表によると、100gあたりの食物繊維は7.0gです。

デーツに多く含まれている食物繊維は、水に溶けにくい不溶性食物繊維です。不溶性食物繊維は保水性が高く、胃や腸で水分を吸収してふくらむため、腸を刺激して便通を促す効果があります。

参考:日本食品標準成分表2020年版(八訂)
参考:食物繊維|e-ヘルスネット

鉄分の補給ができる

ミネラルの中でも、特に普段の食生活で不足しがちな鉄や銅、葉酸などを豊富に含んでいるのがデーツの特徴です。

鉄分不足は貧血の原因になるため、鉄分を多く含んだデーツは積極的に摂りたい食材のひとつ。毎日食べ続けることで、鉄分の補給につながります。

銅は鉄からヘモグロビンがつくられるのを助ける働きがあり、ビタミンB群の仲間である葉酸も、赤血球をつくる働きがあります。

参考:鉄|e-ヘルスネット
参考:銅とは?|「健康食品」の安全性・有効性情報
参考:葉酸とは?|「健康食品」の安全性・有効性情報

ダイエット効果が得られる

デーツは、濃厚な甘みのおかげで食べ応えがあり、少量でも満腹感が得られます。間食につい甘いお菓子を食べてしまうという方は、デーツを取り入れてみてはいかがでしょうか。

デーツは、糖質が多く含まれますが、GI値は低いフルーツです。急激な血糖値の上昇を防ぎ、糖分が脂肪として溜まりにくい特徴があります。

お菓子と違い、さまざまな栄養素を摂取できるので、ダイエット中に甘い物が食べたくなったときの間食としておすすめです。

参考:Glycemic Index – Glycemic Index Research and GI News

体内の水分バランスが正常になる

ミネラルの一つであるカリウムは、体内の余分な塩分を排出して浸透圧を一定に保つ作用があります。主に果物に多く含まれる栄養素で、もちろんデーツにも豊富に含まれています。

塩分の取り過ぎが気になる方や、むくみに悩む方は、デーツを継続的に食べることをおすすめします。

参考:カリウム|e-ヘルスネット

美容効果が期待できる

デーツに含まれる食物繊維や亜鉛には、美容効果が期待できます。

肌荒れや吹き出物など、肌トラブルの原因のひとつとされるのが、腸内環境の悪化です。食物繊維を積極的に摂ると、腸内環境が整い、肌トラブルの解消につながる可能性があります。

また、亜鉛は、たんぱく質合成や免疫機能活性化など、健康な体づくりに欠かせない栄養素です。たんぱく質で構成されている髪の毛を健康に保つ効果も期待できます。

参考:食物繊維|e-ヘルスネット
参考:厚生労働省eJIM|亜鉛

デーツを食べ続けた結果、副作用やデメリットはある?

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健康や美容に欠かせない栄養素が豊富なデーツですが、食べ過ぎによる副作用やデメリットもあります。

いくら体に必要な栄養素でも、過剰に摂取してしまうとさまざまな症状を引き起こすおそれがあり、注意が必要です。

糖質を過剰に摂取してしまう

濃厚な甘みがあり、少量で満足感の得られるデーツは、間食としておすすめの食材です。

干しぶどうやドライマンゴーと比べて、カロリーはそれほど高くない反面、糖質量が多いという特徴があります。デーツ100gあたりに含まれる糖質量は約64gです。

お菓子と比較すると、健康や美容への効果が期待できる食物繊維やミネラル類の栄養素が多く含まれますが、食べ過ぎは糖質の取り過ぎにつながるため注意しましょう。

参考:日本食品標準成分表

太る原因になる

デーツを多く食べることは、糖質の取り過ぎによる肥満の可能性へつながります。摂取する糖質の量が、エネルギーとして使われる量を上回ると、消費しきれなかった分は、脂肪として体内に蓄えられます。

一日の活動量が少ないほど、必要な糖質量は低くなります。デーツの食べ過ぎに注意するだけでなく、毎日の生活に運動の習慣を取り入れて、代謝アップを心がけることも重要です。

便秘や下痢になってしまうおそれ

適切な量のデーツを摂れば、お通じの正常化が期待できますが、取り過ぎることでお腹の調子が悪化するおそれもあります。

デーツに含まれる食物繊維は、水に溶けにくい不溶性食物繊維です。便のかさを増す働きがありますが、ぜん動運動の機能が低下している便秘気味の方が多く摂取すると、便が大きくなり過ぎ、腸内をスムーズに進めなくなってしまいます。

適切な量を摂取すると同時に、適度な水分摂取を心がけましょう。

参考:食物繊維をとりすぎると便秘が悪化!?便秘改善になる量と食材とは|NHK健康チャンネル

デーツを食べる時の注意点

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デーツは、食べることによるメリット・デメリットを知った上で、適切に摂取することが大切です。ここでは、デーツを食べる際の注意点を解説します。デーツの効果を最大限に得られるよう、参考にしてください。

食べすぎないようにする

糖質が多いデーツは、長期的に食べ続けた結果、糖分過多になる可能性があります。デーツはGI値が低い食品ですが、食べ過ぎると血糖値が急上昇する原因につながります。

一度にたくさんの量を食べるのではなく、少しずつ継続して食べるよう心がけましょう。一日の摂取量の目安は大きいもので1粒、小さいもので2~3粒程度までが目安です。

適切な摂取量を守ることで糖質過多を防ぎ、美容への効果が期待できます。

継続的に摂取する

健康や美容の効果を期待するあまり、一日にたくさんの量を食べても効果が大きくなることはありません。また、上述したように、デーツの食べ過ぎは糖分の取り過ぎにつながります。

一日に摂る目安を守りながら、毎日の摂取量に偏りがないよう、継続的に摂取しましょう。具体的には、おやつの時間に1粒~2粒までなど、量を決めておくのがおすすめです。

デーツと一緒にお茶や白湯などを摂って、水分補給することも心がけましょう。

無添加のものを選ぶ

毎日継続して食べるデーツは、無添加のものを選ぶのがおすすめです。通常、添加物は安全基準を満たす量しか食品に含まれていませんが、毎日取り続けることで不安に感じる人もいるかもしれません。

パッケージに記載されている原材料表示を確認し、添加物の入っていないデーツを選びましょう。

デーツのおすすめの取り入れ方

ドライフルーツとナッツ ドライフルーツ,ナッツ,栄養の写真素材
デーツを効果的に取り入れてハリのある日々を過ごしたい方に、デーツを毎日の食生活に取り入れるおすすめの方法を解説します。

気軽に取り入れられるものばかりなので、ぜひ実践してみてくださいね。

朝~昼に食べる

デーツを食べるタイミングは、朝もしくは昼がおすすめです。朝~昼は、通勤や通学、家事など身体を動かすことが多い時間帯です。

夜間と比べるとエネルギーの消費量が大きいので、糖質が多いデーツは朝~昼の時間帯に食べるようにしましょう。

一方で、活動量が減り、エネルギー消費が少なくなる夜に食べ続けるのは、消費されなかった糖分が脂肪として蓄積される可能性があるため、おすすめできません。

間食として食べる

甘いものが好きで、普段からついお菓子を食べてしまう方におすすめしたいのが、おやつにデーツを食べること。

しっかりとした甘さがあるため、少量でも満足感を得られるだけでなく、食物繊維やミネラルが豊富で、健康や美容にも良いのがその理由です。

まるで黒糖のような甘味があるデーツですが、低GIで砂糖を使用していないので、身体にも優しいのがメリットです。小さめのタッパーに入れれば、普段のおやつとして持ち歩けます。

ナッツやヨーグルトと一緒に食べる

デーツと一緒に食べてほしいおすすめの食品は、ナッツやヨーグルトです。アーモンドやクルミなどのナッツ類には、ビタミンEや不飽和脂肪酸が含まれており、コレステロール値を正常に保つ働きなどがあります。

ヨーグルトと合わせれば、乳酸菌の摂取や水分補給につながるため、より腸内環境に嬉しい働きを期待できます。ナッツとヨーグルトを一緒に摂り、デーツだけでは足りない栄養素を補いましょう。

参考:日本食品標準成分表
参考:不飽和脂肪酸|e-ヘルスネット
参考:抗酸化ビタミン|e-ヘルスネット

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